2013/03/15

花のある生活


お友達のお誕生日にお花を届けたら、娘にもって逆にいただいてしまった。
それはそれは喜んで、小さな腕に大事に大事に抱えて帰って、
うっとり眺めたり、香ったり、撫でたり、頬ずりしたりしてた。
なんでもない日にやってくるお花って、とびきり嬉しい。

ホワイトデーに夫からいただいた白いバラの大きなブーケ。
私も嬉しくて何度も両手に抱えて顔をうずめた。

ここ最近、次から次へ花の溢れる生活。
私はたまに、おいしいものを食べたいように、美しい花に触れていたくなる。
花の香りは微かでも、植物の匂いは私の体の細胞をやさしく癒してくれる。
自然の一部であるこの体は、なんて正直。
目から鼻から、きっと耳や皮膚からも、エネルギーを。栄養を。
春の喜びを感じて。わくわく。














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