春分の日。
娘が窓の外を見ながら「ゆき まだのこってるねー!」と言う。
雪が降ったのは1週間前なのに。
娘の指差すほうを見ると、緑の芝生一面に、小さな白い花の絨毯が♡
この日は、地球が太陽の周りを1周して起点に戻る日。
天文学的にいうお正月。地球がリセットする日。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、陰陽のバランスが調う日。
春分点を機に新たなるエネルギーの変化の期間に入るそう。
天体の動きや占星術の知識はほとんどないけど、
この日から、自分も周りも、なにかが大きく変わりはじめてるのが分かる。
今年の元旦から「変化の年になる」と確信していた直感。
私を含め周りでは、この日を境に、
出逢い、再会、旅立ち、別れ、そして新しい命の芽吹きの知らせなどが、
驚くほどぐるぐる飛び交い、地球のように廻り続ける生死の環を感じてる。
私自身も、ものすごいシンクロやメッセージを受け取ってる。
宇宙との調和、愛、信頼...委ねることの安心感。
夜寝る前に久しぶりにした瞑想の時間。
ひとつの願いごとを重点にイメージしていたのが、どんどん広がり、
家族や周りの人、動物、自然や宇宙の調和みたいなとこまで行って、
それらが全部すごい数の桜の花で埋もれた。
目先のことだけじゃなく、自分のことだけじゃなく、
こうやって宇宙全体とのバランスをとって、私たちは今動いてるんだと感じた。
私たちは、宇宙から絞られた一滴の雫たち。
本当はみんなひとつ。
正解も間違いもない、 愛に溢れたこのリズムに
委ねていいんだよって、声が聞こえた。