tremplapin news

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新月の日、新たなスタート。

一粒の種から、にょきにょきにょきにょき．．．

（iphoneなどではアニメ−ションは見れません）

とっっても気に入ってます。

KôSくん、いつも本当にありがとう。

I♡かぼちゃ

大好きな緑の皮のかぼちゃが出回り始めた。

たっぷりの小豆と一緒に、ことこと煮て、いとこ煮。

自然の甘みがやさしくて嬉しくなる。

もうすっかり、ほっこりご飯の季節。

キノアとかぼちゃといんげんのサラダ。

一歩一歩

この前の新月の日に、下の歯がとうとうにょきっと顔を出し、

満月でまたうんとパワーアップした娘は、それから一歩一歩、歩き始めた。

日曜日に4歩、火曜日に10歩、どんどんどんどん、前に進んでく。

右、左、右、左、一歩一歩しっかりと地を踏みしめて。

そんな娘の瞳を覗き込むと、お月さまのように、綺麗で、

濁りなく澄んでいて、力強くて、はっとする。

そして一歩一歩、私から離れて生きること、覚えていく。

ゆうやけ

まるで虹のむらさきの部分に入り込んじゃったみたいな世界！

La pâtisserie des Rêves

念願のLa pâtisserie des Rêvesの2号店のサロンドテへ。

ベビーカーで娘を連れて、メトロでぐるりパリを横断して、

たどり着いたのは、夢の中のような幼稚園のようなかわいいお店。

1号店のこじんまりとキラキラの雰囲気そのままのパティスリーに、

燦々と窓から入ってくる太陽の光溢れる温かいサロンドテ。

窓際のハーブや、ピンクと白の丸い家具に囲まれて、ゆったりとおうちにいるみたい。

名物のかわいい♡パリ・ブレストをいただきました。

冷たいハーブティーもすごーくおいしかった。

Pâtisserie des rêves（サロンドテは16区のお店のみ）

111 rue des Longchamp 75016 Paris

01 47 04 00 24

火～金 10:00～20:00 土日9:00～20:00

（サロンドテ : 火～金14:00～19:00 土・日12:00～19:00）

93 rue de Bac 75007 Paris

01 42 84 00 82

火～土 9:00～20:00 日 9:00～16:00

www.lapatisseriedesreves.com

ecoスープ

この前作った紫カリフラワーのスープに使った残りの芯と、

野菜箱に残ってたブロッコリーの芯とにんじんで、ecoスープ。

ゴミゼロ料理の定番。

自然から与えられるものには無駄なんてない。

むらさきスープ

記念日

10月12日は、結婚記念日。

そして娘が生後10ヶ月を迎えた日。

前夜に、旦那さんが花束と共に帰宅。

仕事の合間に駆け込んでくれたお花屋さんから連れてきた、季節外れの紫陽花。

一緒になって12年目。結婚7年目を迎えた私たち。今年からは娘といっしょ。

毎年この日はレストランでディナーというのがお決まりだけど、

娘を預けて夜に外出するのも、なんだか寂しいね。

ということで、今年は3人いっしょにランチ。

産後、娘を抱きかかえて一人で食べにきたくらいの大好きなRose Bakeryへ。

シェフのあすかさんの仕事っぷりの見える一番奥の席で。

おいしーい。うれしーい。ヘルシー！で、あすかさんの笑顔にも元気をもらって。

私はいつもassiette de légumes!

お腹いっぱい胸いっぱいなので、夕食は簡単に。

赤にんじんと白にんじんを買って、紅白グラッセを添えた。

ワインを一口だけ飲んで。おめでとう。私たち。

おから蒸しケーキ

豆乳マシンを持ってるMさんが、
「豆乳を作るたびにおからが大量に出て困っちゃう」と言うので、早速いただいたおから。

実は私は日本で料理をしたことがなかったので、乾燥じゃないおからを触るのは初めて。

じっくり炒ってから、試しに蒸しケーキを作ってみた。黒糖はほんの少し。

あら、すごくおいしい！！もっちもちで、大好きな味と食感。

また、いつでもいくらでも欲しい〜。

秋のお土産

彼が南仏にいるというお友達が、秋の香りをおすそわけしてくれた。

田舎からのお土産に持って帰ってくれたもの。

すべて彼のお庭で穫れた、無農薬の、栗、ラベンダー、いちぢくの葉。すてき。

栗は、いちぢくの葉を一緒に入れて煮ると皮が剥きやすくなるそう。

葉のいい香りがお部屋中広がって、しあわせ～な気分。

分厚い皮をめくると、ふわふわの産毛がぎっしり。

中には虫が入ってるのも何個かあった。それはそれ。おいしい証拠。

あらお邪魔してごめんなさい、でも茹でちゃった！

豆乳ヨーグルトに刻んだ栗を入れて、メープルシロップをかけて。

おいしいかわいい秋をごちそうさま。

ラベンダー

急いで家に帰る途中。

お花屋さんのウィンドウで、私を見つめる子がいた。

どうしても欲しくなって連れて帰ってきたラベンダー。

この無邪気な花びら、太陽をあおいで踊ってるみたい。

窓際で、葉を指でこすっては香りを味わって。うっとり。

忙しない日々の中で忘れがちな深呼吸、お腹のそこから、

ゆーっくり呼吸を導いてくれる心地のよい香り。

大切。大切。

ひごろのひるごはん

風邪の日ランチ。大根と人参、ねぎの玄米おじや。

Bioスーパーの揚げ豆腐も刻んでいれて。体ぽっかぽか。

お昼ご飯はだいたい、娘の離乳食用野菜煮スープを多めに作って、

そこに冷や玄米を入れて、おじやにすることが多い。簡単だし、消化もいいし。

こっちは娘のごはん。玄米粉のおじや。

おばあちゃんの切り干し大根をささっと煮て、

サバの薫製定食。なにげにこれ好きでよく食べます。

珍しく鶏つくね入り豆腐ハンバーグ。生姜やゴマも入れて、おいしかった！

こんなふうに並べると、のんびりランチの時間～．．という雰囲気だけど、

最近はゆっくり食べれるようになってきたものの、

ちょっと前までは、寝かしつけてから、ぱぱっと一瞬でしか食べれなかった。

玄米はよく噛みたいから、もぐもぐしながら洗濯物干したりする時もあった。

ただいま娘は歯が生え始め中。

もう少ししたら、同じようなものを食べれるようになる。楽しみ！

やさしい空

10月にもなって珍しく夏のように温かかった最後の日の夕方。

乳白色の温かいのグラデーションの空。

虹のようにきれいで、優しくて、じわ～っと心に広がった。

さあ、これから寒い冬がやってくるよ。

Scents of LAND 「No.62」

パリコレ期間中にNewYorkから来ていた、仲良しこよしのMizuoちゃんが、

自身が手作りで手がける100％天然素材のアロマキャンドル、

「Scents of LAND」の新作を連れてきてくれました。

キャンドルには香りごとに番号がついていて、実はこれは彼女の友人達の家の番地。

なんと、今回の番号はお待ちかねの「No.62」！

私と旦那さんが8年半住み、今はアトリエとして使っているパリの住所の番地なのです！

嬉しい！　そして蓋を開けてびっくり。

「No.62」はラベンダー。私の一番好きな香り。

赤ちゃんにはアロマは使えないのだけど、唯一、芳香に使って良いのが、偶然にもラベンダー。

わぁ、ダブルで嬉しい！！

Scents of LANDは、NYや日本のいろいろなセレクトショップで購入可能です。

どこかで「No.62」を見かけたら、それは、私達のアトリエの番地です～。

旅行など携帯に便利な「TRAVEL by LAND」も。

お土産に持ってきてくれたKOCCAのコンフィチュール。

こちらもNYの日本人の方の手作りだそう。素敵！この容姿も抜群にかわいい。

Fashion Week

先週からパリはファッションウィーク中。

旦那さんはいつも以上に忙しく、ショーの準備や仕込みなどで、

アトリエにこもりっきりで、ほとんど家には帰って来れない状態。

それでも娘の寝顔を見るために、アトリエには泊まらずに、

夜中に数時間、シャワーを浴びに帰ってくるだけの徹夜の日も何日かありました。

三人揃った貴重な時間の中、娘はお父さんと私の目の前で、

手離しでの「初めての一歩」を見せてくれて、一緒に喜ぶことができました。

娘とほぼ二人きりの生活も、それはそれで楽しく、ますます絆が深まったかんじ。

起きてる時間にお父さんが帰ってくると、それはそれは嬉しそうに喜んで、

万遍の笑みで玄関に飛んでいきます。大きな腕に抱っこされると、もうご機嫌。

そんなお父さんの活躍するパリコレを、今回娘を連れて初めて見に行きました。

会場でベビーカーなんて今まで見たことないなぁと心配だったけど、

親切に預かってくれて、娘を抱いて会場に入り、

わんさか溢れる着飾ったファッションピープルを一生懸命に眺め、

さあ、電気が消えて、ショーが始まった．．．と思ったら、その瞬間に寝てしまう娘。笑

おいおい～　お父さんのお仕事を見にきたのに！

爆音の中、爆睡する娘を抱いて、その後バックステージにご挨拶に行ったのでした。

慣れない空間にやっぱり疲れちゃったみたい。

ファッションウィークは海外から友達が集まるので、

半年以上ぶりの娘の大きくなった姿を見て、みんながびっくり。

前回は生後2ヶ月で、まだ首も座ってなくて、ぼーっとしてたのに。

今じゃショールームで、高速ハイハイやつかまり歩きして、作品に触ったりしてヒヤヒヤ。

そしてファッションウィークの度に、ベイビーが増えていくのもおもしろい！

大の仲良し、Eatable of Many Oeders、Sonia Boyajian、devrandecicの

合同ショールームにはいつものように入り浸り。

洋子さん幸治くん夫妻と、ソニアの子供は残念ながらお留守番で会えなかったけど、

devrandecicのダマリスの1歳の息子くんと仲良くなって、おっかけっこしたり、

顔をつままれたりして、とっても楽しそう！初の、金髪のボーイフレンド。笑

そこに遊びに来る友達も、子供連れが多いので、ショールームは託児所状態！

でもそれが似合う温かい彼ら達だからこそ。作品もそんなぬくもりが籠ってて温かい。

また半年後。みんなが来る時は、

今度は歩き回って、ますます大変なんだろうな～。

秋の橙色

きたきた。橙色の季節。

いつもは緑の皮のPotimaronを買うけど、なんとなく、橙色を。

皮ごとぐつぐつ、おいしいスープができた。