Noëlの準備

パリに帰ってきて、街を歩くと、なーんか　置いてけぼり。なかんじ。

だって、もう街は　Noëlの準備してる！！

今週末からは、街中　もみの木で溢れる出すんだろうな。

私も　もみの木の枝　拾って、デコレーションしなきゃ。

よだれが出そうなくらいかわいかったBONTON マレ店のディスプレイ♡

品揃えも今年はすごい！プレゼントされたいものばっかり。笑

パリの子供ブティックBONTON、NOT SO BIGでは、

tremplapinのColoriage Calendrier de l'avent

（クリスマスのカウントダウンカレンダーぬりえ）を販売してます。

日本では、 "うさぎと林檎展" を開催中のLisetteに置いていただいています。

BONTON本店のディスプレイ。よく見るとー

んにゃ！かわゆいのがいた♡

お隣 BONTON BBには　くまちゃんがいっぱいいた。

Bon Marcheのは　ちょっとかき氷かと思った。

manoushのラヴ♡ウィンドウ。

merciもNoëlカラー☆

Lisette うさぎと林檎展

今月初めのブローチ展に参加させていただいた、

東京・二子玉川と鎌倉にショップがある　ブティック" Lisette "にて、

11月27日より "うさぎと林檎展 " が開催されます。

tremplapinは、うさぎとりんごのイラストを数点と、ぬりえの作品を置かせていただきます。

"うさぎと林檎展 "なんて、私のキーワードとピッタリ☆

Lisette

www.lisette.jp

●二子玉川店

〒158−0094　東京都世田谷区玉川3−9−7

03−3707−9130

ブティック　10:30 - 19:00

カフェ　　　10:30 - 19:00（ラストオーダー 18:30)

●鎌倉店

〒248−0005　神奈川県鎌倉市雪ノ下1−5−38

0467−73−8628

ブティック　11:00 - 18:00

ただいま。

土曜日に、5週間ぶりにパリに帰ってきました。

本当に楽しかった〜　けど飛行機疲れたし、なんだか寂しくて　しょんぼり．．．

こんなときは　やっぱりお野菜の力で　元気にならないと。

帰って速攻向かったのは、Bioのマルシェとスーパー。

おうちのお掃除中のランチ。

マフィンにラタトゥイユ乗せたのと、野菜いっぱいスープ。

食べたかったレンズ豆と　アルファルファも。

日本で食べなかったカレーが食べたくなって、

きのこ入りの肉なし野菜カレー。

翌日、残ったカレーで　旦那さんがカツカレーを希望したので、

私はお豆腐でカツカレーもどき。軽くてイケる！

預けてたアボカドちゃんたちも元気だったよ♪

また　この子たちとの仲良し生活のスタート。

わたしのふるさと

今年は実らなかった実家の柿の木。

私の育った愛知県一宮市。

高校を出て、パリに渡って１０年。

携帯番号が変わったりで、今まで、同級生や友達に連絡をとらなかった。

今年はなぜか、ふいに会わなきゃって思って、

連絡先が分からないから、自転車で　ウル覚えの幼馴染みや同級生の家をまわった。

まるで　電話もメールもない時代みたい。

自転車こいで、勇気を出して　玄関口でピンポーン。

１０年や、それ以上経つのに、ご家族の方はみんな　覚えててくれて、

突然で　本人はいないのに、お茶をいれてくれたり、みかんを持たせてくれたり、
じんわり温かい人たちばかりで、１０年前の記憶が　ふと昨日のことみたいに
あたまの中　タイムマシーンフル回転で　昔の私に逆戻りした。

小学校から親友だった友達は、久しぶりの再会に、夜も眠れないで、会うと　泣いてくれた。
私のことを名字しか覚えてなかった男友達は、私の新しい名字もきっとまた忘れて、
永遠に　脇田　と呼ぶんだろうな。
高校時代の仲良し一人に連絡したら、一緒におバカしてた仲間が次々に集ってきてくれた。

友達って　あったかい。
どっか　とんがってた自分に　さよならしたら、みんな　にこにこして集まってきてくれる。
みんな昔より　うんと、いい顔になってる。

みんなそれぞれ　結婚してたり子供がいたり、お互い知らない生活してるけど、
思い出は　みんな一緒。
昔の写真見て　げらげら笑って。

それって　本当に大切な　愛おしい宝物だと思った。

今から作れるものじゃない。

自然に　必然に、私に必要だった　人たち。
みんな　友達で　ありがとう。

この歳になって　初めて　育った場所の大切さ、時間かかったけど、心から　分かった。
毎年帰ってたのに、今回　やっと、"ふるさと"って地に降り立ったかんじ。
はじめて　"ふるさと"という呼び名で感じる。
"ふるさと"って　土地のことじゃなくて　思い出のことだったんだ。

心のろうそくに　またひとつ明かりが灯ったよ。あったかい。
ありがとう。

パリに帰る日の朝。

中部国際空港から見た、いってらっしゃいの朝日。

実家ごはん

実家のヘルシーお昼ごはん。

梅干しも母の手づくり。

銀杏入りがんもどき。

宮崎のおばあちゃんの切り干し大根で煮物を作った。

やっぱり　おいしい〜。

パリじゃめったに食べれない　おから！　おいしいよぅ！

名古屋の味噌おでん。これが食べたかったのだー　懐かしい。

久しぶりにスコーンを焼いた！

宮崎のおばあちゃんの栗の渋皮煮とくるみを刻んで。

鞍馬山

京都に来たら　必ず行きたかった鞍馬山。

山を神聖視し崇拝する、霊山として知られ、山岳修行の場として栄えた山。

650万年前に、地球人類救済のために、金星から宇宙神霊が降り立ち、

今もなお　愛と大調和の波動を発信し続けていると言われています。

私は、モロッコに行ったときと同じ、大きな大きな、自然の神様を感じた。

もし私がここに住んでいたら、木々や土、雨や風、葉っぱに乗っかる雫とか、

太陽の光の精霊、霧の精霊、それらと友達になるんだろうな、と思った。

全てはそれら。

大きな自然と、私たち人類も含めた　すべて丸ごと。

温かくて優しくて柔らかいエネルギー。

神様の愛。

みんないっしょに　仲良く生きないと。

こういう場所が　いつまでも絶えず生き続けて、世界中に溢れる日が来ることを祈ります。

私たちが　ここにいる間、霧のように小さい、木霊のような小糠雨が　ふわふわ舞っていました。

天から　せっせと降り注いで、太陽の光でキラキラ光って、この上なく綺麗でした。

私たちの　鞍馬山登山は、貴船神社からのスタート。

鞍馬山で一番感じたのは、木のエネルギー。

なんじゃこりゃ！っていう木が　あちこちに　うねうね立ってる。

有名な、木の根道。

貴船神社から歩くこと約3時間。やっと辿り着いた鞍馬寺金堂。

晴れているのに、霧のような小雨が　ふわふわ降ってた。

日本の旅 in 京都

念願の秋の京都へ行ってきました。

雨にもかかわらず、三十三間堂、清水寺、平安神宮、銀閣寺、金閣寺、下鴨神社、

そして　翌日は、鞍馬山に登って　鞍馬寺、貴船神社．．．

まるで修学旅行生みたいに。

雨の京都も風情があって、紅葉にしたたる雫がキラキラして、

しっとりとした風景を感じることができた、素晴らしい旅でした。

最終日に、母と合流して、

偶然　帰国していた母の友人のエミコ・サワラギ・ギルバードさんのお宅に、お邪魔しました。

お部屋に飾ってあるエミコさんの作品。素敵．．．

お昼にうどんの出前を取ってもらった。

私は、京都のたぬきうどん！　あんかけたっぷりで、生姜が効いてて　ぽっかぽか。

母と三人で鴨川を渡って、祇園へ。

お茶屋さんで休憩。黒豆茶　おいしかった。

おまちかねのスウィーツ。

私は　あんみつ！　黒豆のアイス添え。