妊娠中は、ますます月と体の関係を強く感じて日々過ごしていました。
満月の日には、大きな月のエネルギーをぐんぐん吸収して、
お腹は一層大きくなり、張りと痛みが強くなったり、妊娠線が増えたりと、
張り裂けそうにまんまるの満月のように、一気に成長するパワーアップの日でした。
新月は、逆に出血や湿疹、老廃物が出て、お腹が緩くなったりで解毒、
涙として感情がわっと出たりもする、月といっしょにゼロに戻ってスタートする浄化の日でした。
新月の日に前駆陣痛が始まり、出産日は関係なかったものの、
私のお腹の中にいた娘自身の成長にもやはり大きく影響してそうです。
前回の満月に、へその緒がぽろりと取れ、
(出産時、へその緒を切る時、助産婦さんが「Bon voyage!」と言ってくれた。まさにそう!)
今回の満月には、突然「きゃっきゃ」と声を出しながら笑い出して、
初めてニコニコの笑顔で感情を表現するようになり、私たちを驚かせてくれました。
そして妊娠中、満月の日によく起こった腹痛、腰痛、肩こり、大きくなる胸の痛み...
体の中には、たくさんの"月"という字。
月とのつながり。
ほんとに不思議。