我が家のカイワレ畑。
2012/04/29
ぐんぐん
我が家のカイワレ畑。
2012/04/25
2012/04/16
ことばと暮らす
16ヶ月になった我が家のおてんば娘ちゃん。
最近は公園に行くと、ベビーカーから降りて、自分で扉を開けて入り、
一人ですべり台の階段を登って滑って、木馬に乗って降りて、
砂をすくったり、ハトやすずめを追っかけたりして遊ぶようになった。
とうとう私は憧れの "ベンチで見守るお母さん" デビュー!
ますますよく喋るようになり、意味のある「ことば」と暮らす娘の毎日...
朝、目覚めると、燦々と入ってくるお日さまに「ぶしー!(眩しい)」と起きて、
朝ごはんに「ごー(煮りんご)」と「ちゃちゃ(茶)」を欲しがって、
熱いと「あちちー」。ホットケーキを「おいシー!」と食べる。
お口の周りを拭いてあげると「きゅっきゅ」。
そして「とっと(お父さん)」に「バイバイ」と手を振って見送る。
お花の匂いを「くんくん」と言いながら香って、プランターのお世話。
芽吹いたばかりの小さな葉っぱに「ちっちゃいちっちゃい」と触れる。
「わんわん」「がーが」「めぇめぇ」「ぶた」「ぞう」が出てくる絵本を読んで、
「ちょーちょ」の曲に合わせて踊って、「ぱっかぱっか」と木馬に乗って揺すり、
「いないないばっ!」して遊んだあとは、おやつに「パン」。
"すき" と "すてき" は、どちらも「ち」。
頭をぶつけて「いたいたい」と頭をなでなで。
ボールが転がって「どこどこ?」、見つけて「あったー!」。
元気の充電が切れると「だっこ!だっこ!」「おっぱい」と甘えてくる。
うんちが出ると「ちぃ」と報告、「っさいさい(くさいくさい)」と鼻に皺をよせる。
外に遊びに行く時は、「くっく(靴)」を自分で履き、上着も自分で半分着て、
帰ってくると「てて(手)」と言って、洗面台に行って手を洗う。
「がぁん(ご飯)」に「プー(スープ)」や「じんじん(にんじん)」に「ばぶ(かぶ)」
たまに「か(魚)」も食べて、梅干しは「ぱい!(酸っぱい)」。
「じゅ(お水)」を飲んで、夜になったらみんなに「チュ」して、
お布団に「ごぉん(ごろん)」して、「ねんね」でおやすみ。
こう並べてみると、2ヶ月前のブログで綴った言葉の数に比べて、遥かに増えててびっくり。
日々、私たちの会話から、新しい「音」を見つけて拾って、自然と挑戦する。
だから、私の娘に対する話し方も変わった。前よりうんと、ゆっくり、丁寧に。
私たちの何気ない会話もドキっとするくらい、ちゃーんと分かってる。
ピンとアンテナを張って自分の聴く力を育ててる。
私たちにチュウしてくれるのがマイブームな娘。
「お母さん、お仕事にシュウチュウしたいの」と言うと、チュウしてくれる。
いたずらが止まらないので「やめてちょうだい、チュウイしてるの!」と言うと、彼女なりの「やさしさ」「安心」の表現なんだと思う。
言葉と共に、表現することもぐんと上手になってきた。
「喜び」を表すために、驚いた表情をしてみたり、踊ったりジャンプの練習したり。
「怒り」を表すために反り返ったり、噛んでみたり、つねってみたり。
反抗の気持ちも芽生え始めてきた。
自分のしたくないことを言われた時は、「やー!」と嫌な顔をする。
そんな娘に対して困ってしまうこと、イライラすることも、もちろん比例して増えてきた。
でも、毎日、娘に教えてもらうことが、いーっぱい。
娘を見ることで、自分の中身がよーく見える。
そんな自分がもっと好きになる。
言葉を覚え始めた子供の「ことば」には、わくわくの波動が詰まってる。
きらきら透明のクリスタルのように、まっすぐで、人を不快にしない。
嬉しい楽しい「ことば」で溢れた、賑やかな生活。
伝える。伝わる。伝えあう。
いつもあたり前すぎて意識してなかった、
「ことば」があるだけで、こんなにも楽しいなんて!
だから、ひとつひとつ発する言葉、生きもののように大切に。
いつもありがとう、小さな怪獣ちゃん。
P.S 発売中のドイツの子供雑誌「mum」に響花(おとは)がモデルで載っています。
撮影は去年の12月(ちょうど1歳の時)だったので、今よりうんと小ちゃいです。
(HPにもちらっと映っています。)
2012/04/14
petit poisのタジン
2012/04/13
おやしらず
満月の日から、じんわり痛み始めた左上の親知らずの歯。
4日後、歯医者さんに行ったら、生まれて初めての虫歯!すぐに抜歯。
あまりにも急で、麻酔なしの出産よりも、うーんと怖かった!
今まで虫歯になったことがないことが自慢だったのに、
産後ははやり噂どおり、ホルモンバランスのせいでか不注意でか、
じわじわ食べられてしまったみたい。人生初の虫歯の痛み。
なるべく自然でいたい私は、昔の人や原始的な生活をするたちは、
虫歯になったらどうするんだろう?そもそも虫歯は現代病か..と考えたりもしたけど、
そんな余裕もなく日に日に増す痛みと不安にイライラするので、歯医者さんへ。
まだ授乳中の身なので、抜歯後の痛み止めはもらわずだったけど、
麻酔がひいても全然痛くなかった。一応、ホメオパシーのArnicaを摂っただけ。
急なことだったので怖かったものの、冷静でいられたことが痛みに繋がらなかったのかなと思う。
下の親知らずは10年以上前にすでに抜いてたため、宙ぶらりん状態で、
ずっと抜かないといけないはずの歯だったので、バランスを取るために離れていったのかな。
数週間後に右の子ともさよならをする予定です。
長い間お世話なった親知らずさん、今までありがとう。
前回の新月あたりに久しぶりに顔中に吹き出物が出てきたり、
温かくなってきて、冬眠していたものが芽吹くように春のデトックスが続いていたけど、
今回の虫歯も同じ流れで大きな浄化のひとつのように感じます。
それにしても、抜くことになる歯の痛みでイライラする私と、
生えてくる歯の痛みでイライラする娘。雨の日のこと。
外にも行けず、二人でぐだぐだ。ぐずぐず。ベッドでごろごろ。
なんだか気分が落ち着かず、いっしょに泣いて、笑ったのも思い出。
さようなら、私の奥歯さん。
そして、娘の小さな奥歯さん、こんにちは。
2012/04/10
Happy Easter
2012/04/08
2012/04/07
まあるく満ちた日
先日、夫が出演した日本テレビの番組「未来シアター」、
ご視聴いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
放送終了後、本当にたくさんの方から、夫にも私にもメッセージをいただき、
素晴らしい番組と共に、その反響にも深く感動しました。
夫とパリで出逢い、これまで歩んできた12年、
海外生活の中で辛いこと、大変なこともいっぱいありましたが、
二人でゼロからの階段を一歩一歩、自分たちのペースで、
自分たちのそれぞれの大きな夢を、お互いのかばんに詰め込んで進み出した私たちは、
夫のイメージソングとして流れたGReeeeNの『遥か』に乗せて、
私の中から、愛おしい日々が蘇り、嬉しさと感謝といろんな気持ちが溢れだし響き合って、
たった数分の映像が、すべてがぎゅっと詰まった無数色に輝く結晶に見えました。
本当に、番組のタイトル通り、映画を見終わったあとのような気分になり、
夫が長年夢見たのちに努めたパリコレのショーのシーンで、
一緒に見ていた娘がなぜか拍手をしだしたことも、不思議でした。
まさにあの日、私たちが初めて出逢った、スタートの日でした。
当時の私の写真は痛かったですが...笑
番組を見た後、その日はいつもと変わらない夕飯の予定だったけど、
なんだかふとシャンパンを買って帰り、二人で乾杯しました。
でも、またここからがスタート。
毎日毎日が新しいスタート。
3人仲良くにこにこ、また新しい階段、よいしょよいしょと登って行きます。
ディレクターの中澤さん、素晴らしい機会を本当にありがとうございました。
日本テレビ「未来シアター」HP
谷口佑輔 紹介ページ→ http://www.ntv.co.jp/mirai-theater/20120406.html
2012/04/04
おしらせ
第1回目放送の後編に、夫・谷口佑輔(ヘアースタイリスト/Yusuke TANIGUCHI)が出演します。
今回は全国ネット...
新番組ということもあり、内容を把握していないまま、
パリコレシーズンのバタバタ時期に取材を受けたので、
どんな番組になっているのか分からないのでドキドキですが...
私と娘も一瞬出ると思います。
すでに番組予告CMが流れているようで、日本の友人たちから連絡がありました。
夫の活躍と、それまでの人生模様をある名曲に合わせて描く番組になっているそうです。
ディレクターさん曰く"夫のプロモーションビデオ仕立て"だそうです。
以前、2年前に読売テレビの「グっと地球便」に出させていただいたのも、
春が芽吹きだし、大地の色が花色に染まる4月の月でした。
自然のサイクルと共に、私たちにとっても新しい流れを呼ぶ、変化の季節。
以前の放送では、ご両親も出演し、夫にとっても、私自身の中でも、
家族の絆というものに深くフォーカスすることの多い時期でした。
そしてそのすぐ後に娘を授かり、新しい家族を、新しい未来を産みました。
振り返ってみれば、私たちが出逢ったのも、娘を授かったのも、子育てとお仕事を両立しながらの慌ただしい生活の中で、
今また改めて私たちの原点を見つめる時間をくださったことに、感謝です。
未来シアター(日本テレビ)
4月6日(金)23時30分~23時58分放送(30分番組の後編)
出演者 : 羽鳥慎一、小山慶一郎(NEWS)、加藤シゲアキ(NEWS)
番組内容→http://tv.yahoo.co.jp/program/54398641/