2011/03/28

Candle Night

先日のCandle Night、私の呼びかけ日の前日に、
Boutique Culotteのミナコさんが、パリ中の人たちを呼んで、
パリ市庁舎の前で、実現してくださいました。

私は参加できなかったのですが、
写真を見て、ものすごいパワーを感じました。
とにかくすごいキャンドルの数!光!祈り!

そして、子供たちをはじめ、たくさんの方々に、
被災された方々へのメッセージを描いていただいたそうです。
こちらでその他の写真が見れます。

私の呼びかけが、こんなふうにかたちとなって実現し、
ますます大きな祈りになり、聖なる光に包まれて、
ひとつになったこと、嬉しく思います。
ありがとうございました。




2011/03/27

春のにおい





2011/03/24

Nocturne Chez Taeko

3月30日夜18時半より、Marché des Enfants Rouges内にある、
いつもほっとするお料理が味わえる私の大好きなタエコさんの食堂 "Chez Taeko"にて、
ワイン、お酒、おいしいおつまみがいただける一日限りのBarが開催されます。
この日の収益は、今回の東日本大震災の被害地へに義援金として寄付されるそうです。

Nocturne Chez Taeko
2011年3月30日(水)18:30〜21:30
Marché des Enfants Rouges内
"CHEZ TAEKO"
33 Bis Rue Charlot 75003
01 48 04 34 59 / 06 68 24 33 34

2011/03/23

c/o Illustration in stockholm


3月25日〜27日にストックホルムで開催される、
イラストレーターによるインテリア展c/o Illustration」に
エージェントA&A内で私も出展します。
イラストを使ったインテリアプロダクツの展示、ぬりえ本などの作品の販売もします。

2011/03/22

100日目 春 祈り


春分の日に、娘の誕生100日目を迎えました。

生後100日目に行われる「お食い初め」。
お祝いに食器類もたくさんいただいたし、せっかくなので、お祝いしました。
食べることのありがたさ、口に入れるものはすべてが命なんだということ、
しっかり伝えて、感謝して生きて欲しいと思います。

ずいぶん前から、昼と夜のリズムが安定して、夜はぐっすり眠るようになり、
私の睡眠不足からは解放され、家事に完全復帰し、
少しずつですがお仕事も再開して、育児生活にも慣れてきました。
感情がますます豊かになって、声を上げて笑ったり、
楽しそうに喃語を話して一生懸命に私たちに訴えてくれたり、
自分の手をじーっと見つめて、それから口に持っていって指しゃぶりもしています。
先日の満月の日には、首が据わりました。
昨日できなかったことが、今日できるようになってる。
体重は2.3kg増え、身長は10cmも伸び、まるまるふっくらして、
出生時の写真を見ると、まるで別人!

ギャンギャン泣いてる時に、苛立つのをぐっと押さえて、逆にニコ〜っと笑いかけると、
泣いてる途中なのに、私の顔につられてニコニコ笑ってしまう。
そうやって、親の表情をしっかり見て、反射的に真似てるんだと思うと、
いつも笑顔で、穏やかに、素直に生きていたいと心から思います。
ファッションウィーク期間は、旦那さんがほとんど家におらず、
私の疲れが溜まってしまい、娘もよく泣きました。
親の波動をしっかり受けてる。
本当、鏡のよう。

私たちが笑顔でいれば、つられてみんなが笑顔になる。
ニュースを見過ぎての暗い顔は、もう、さよならです。
笑顔を連鎖していかないと!

出産直前からストップしていた別ブログ "tremplapin bébé"。
忘れないように、産後から時間のあるときに少しずつ綴ってましたが、
最終章の "妊娠40週 出産"がやっと書き上がりました。
とにかく、長いです。
それだけしっかり綴っておきたい、大切な出来事だったから。

その日の夜は、キャンドルナイトをして祈りました。
娘がお腹にいた時も、私はどんな日も毎日必ず寝る前に、手をお腹に当てて祈りました。
この子の健康と素晴らしい成長を。
おかげで産まれてから今日まで病気をせず、便秘さえ一度もありませんでした。
祈りは必ず伝わると、信じています。

日本、そしてフランス在住の日本人の方々、フランス人、ドイツ人、スウェーデン、
その他の国の方々...たくさんの人が、互いに呼びかけ広め合ってくれたようで、
きっと大きな大きなパワフルな祈りが、被災地に、日本に、この地球に、響いたと思います。
繋がってくださった方々、どうもありがとうございました。
終ったあとに見た窓の外の星が、ものすごく澄んできらきら光っていて感動しました。
満月のあと、ゆっくり波が引いていくように、
私も体から、溜まっていたイガイガがどんどん抜けてきています。
地球上すべてのイガイガが無くなって、
つるつるのまるーい地球のかたちに戻りますように。

2011/03/18

祈り


21日に行うCandle Night、本当にたくさんの方から参加のメールを頂きました。
被災地にいる友人、計画停電地区の方々、節電につとめる日本中の方々、
フランスをはじめ海外の方々...そして不快に思われた方もいらっしゃいました。
そう、言われなくても、人々は節電し、心から祈ってる...
安易な考えで呼びかけてしまったこと、お許し下さい。
正直、この呼びかけを始めた時点では、こんなに状況が変わるとは思ってもいませんでした。
大地震、大津波、余震でない別の地震、そして深刻な原発問題...
ニュースを見るたび、映し出される悲しみと混乱、
報道の曖昧さに怒りも湧き、何度か落ち込んだりもしましたが、
世界中がやっと地球に対して意識を持ち、大切なものに気づくきっかけになったんだと思います。
そして精神性の高い日本人が、人々を再び自然と共存して生きるよう、導いてくれてる気がします。
被害に遭わなかった私たちが今できることは、義援金ももちろんですが、
冷静に状況を見つめ、笑顔でますます愛を膨らませ、健康で豊かな暮らしができていることに、
それを包み込んでくれてるこの地球に、感謝し、精一杯生きていくことだと思います。
すべては繋がっているから。
私たち個人個人の役割を、しっかりと果たして行くことです。
穏やかに愛を持って行動することで、悲しみはやがて蒸発して、
その振動で愛の種は目覚め、さらに美しい愛のかたちが産まれるはずです。
仙台にいる友人も言ってる。「私たちは復活するのだ。」
そう、浄化の時。
人々の豊かな暮らしを飲み込んだ大地震、大津波。
自然を攻めるのではなく、自然あっての私たちの生活です。
世界中を不安にさせる電発は、敵ではなく、今まで私たちの生活を支えてくれたものです。
便利さに頼り過ぎ、物質ばかりで心を忘れかけた私たちに、自然は問いかけてくれています。
すべてに感謝し、祈りましょう。

私のブログに繋がってくださっている方からシェアして頂いた、
祈りについての文章を転載させていただきます。

 誰もが行える愛ある行為の一つは、祈りです。

 集団で行う祈りの効果は科学的にも裏付けられています。

 私たちは一つの全体として、同じ生命の枠組みの中におり、心の世界も切り離されていません。

 最も有効な祈りのイメージは光です。

 対象となる人を、あるいは望ましい光景を光で包みます。


 遠隔の祈りは、送るイメージだと意識の中で距離が生じます。

 心の世界・量子の世界に時空の壁はありません。

 物理的な距離は全く関係ありません。いまここの イメージを光で包みます。

 外からの傍観者ではなく、イメージの中に入り込み、一体化します。

 対象と分離・距離が無い状態が愛です。


 心のつく漢字。愛・慈しみ・想い・慰め・感じる・恵み・優しさ・志。

 日本人のDNAの中には心があふれてます。必ず日本は立ち直ります!


 笑顔、まなざし、励まし、ただ寄り添うこと、祈り、節電、寄付、メール等、

 どこにいてもできることが何かあります。誰もが愛の発信源になれます。

 一人の人を癒すことは、自分を、地域を、日本を癒すことに繋がります。


 マスコミの報道は、結果として野次馬根性や不安を煽るネガティブなものが多いです。

 人生では自分が焦点を合わせたものが、強く現れてきます。

 一旦、現状を理解し肯定したなら、繰り返す報道を見るのではなく、光や希望や優しさにイエスと言いましょう。

 不安や恐怖は行動することで小さくなります。


 わたしたちは混乱と破壊を見つづけるか、意識して、愛・優しさ・希望を見るかを自分で選択できます。

 そして、見るもののバイブレーションに自分がなります。


 地震でどんなに悲惨な状況が生じようとも、環境が人の心まで縛ることはできません。

 想像力は創造力です。

 人間に与えられた貴重な想像力をポジティブな仕方で用いましょう。

 一人ひとりが心に灯をともせば、それはやがて大きな光になります。


 人は実際の飢餓や病気よりも、恐怖心や希望がないことで死にます。

 恐怖に駆られることで、理性と生命力が奪われるのです。

 恐怖は人の可能性を狭めます。不安や恐怖は伝染します。

 自分が不安の発信源にならないことです。


 (健康で豊かに生きるための「癒しの法則」より)

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 まず自分自身を純白の光で満たします。
 静かで平安な意識になって、核燃料の容器を冷たい氷で包み、どんどん冷えていくようにイメージします。
 イメージに実感が持てるまで続けます。
 次に日本地図を思い描き、被災地を中心に全体を純白の光で包みます。

 氷で容器を包みこむイメージで温度が下がるように祈る事ができます。
 どんどん温度が下がって安定するように。
 冷たい氷で包み込みます。

 被災地のみなさんに純白の光を送ります。
 平安と愛の意識で。

 日本地図をイメージして、被災地を純白の光で包みます。
 「自分が想像できるよりもっと白い光」と思うと光の純度が上がります。
 誰にでもできます。
 祈る前にまず自分自身を純白の光で満たすことは大切です。

 (Circle of Wisdom/希望の波より)

2011/03/13

Candle Night 祈りましょう          


地震と津波で被災された方々、亡くなられた方々へ 祈りと節電を。ー


321日 春分の日。

今回の大地震と津波で被災された方々、お亡くなりになられた方々、

この地球の、宇宙の、平和のために、キャンドルナイトを行います。

祈りを捧げ、電気を消して、できる限りの節電をしましょう。

ご自宅でも、お仕事先でも、ご友人宅ででも、場所はどこでも構いません。

できるだけ多くの人に参加していただきたいので、決まりごとは作りません。

もちろん毎日やっていただいくことは素晴らしいことです。


321日 月曜日 夜20:00

(ろうそくを使用される方は、火の取り扱いには充分に注意して下さい。)


私はフランス時間で行いますが、他の国の方は、その国の時刻で、

5分間でも2時間でもそれ以上でも、家の中のできる限りの電気を消し、

ろうそくを灯し、祈りましょう。

食事をしながらでも、友達と一緒にでも、過ごしやすい環境で。

ただし、東北、関東地区をはじめ、余震が続いている地域の方々は、

二次災害に繋がる恐れがありますので、ろうそくのご使用は絶対におやめください。

最小限の電気と祈りでのご参加でお願い致します。


自然あっての私たちの豊かな暮らし。

春を迎えるこの日、被災地に一刻も早く花々が咲きこぼれることを願い、

被災された方々の安全と健康、お亡くなりになられた方々へのご冥福を祈り、

私たちを創ってくれた、自然に、地球に、宇宙に、感謝の気持ちを届けましょう。

私たちの祈りが、ひとつになって、この宇宙の平和への手助けになりますように。


Candle Night 祈りましょう


1000000人のキャンドルナイト HP(イベント情報を登録しています)


関東地区の方々は、今日から計画停電が始まるとのこと、
ご不便だとは思いますが、がんばってください。
パリのノートルダム寺院でも13日、震災の被害者へのミサが行われました。  
どんなに小さなことでも、力になることがあれば協力していきましょう。
ありがとうございます。    


2011/03/12


夜中にも何度も起きて、NHKニュースを流しっぱなしにしていました。
この地震で被災され、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り致します。

遠く離れた場所で、パソコンの小さな画面に映る変わり果てた我が国を見るのは、
本当につらく悲しく、ただ祈ることしかできない自分に無力さを感じるばかりです。
一刻も早く、地震が治まり、これ以上の被害が広がりませんように...
私たちの祈りがどうか、ひとつになって、自然のお怒りが鎮まりますように...
心の底から、強く、祈っています。


2011/03/08

Violet


むらさき色の野菜って、なんか魅力的。
むらさきいも、むらさき玉ねぎ、むらさきキャベツ、むらさきにんじん
むらさきブロッコリー、むらさきピーマン、むらさきカリフラワー...
ハッとさせられる強い色に惹かれて、ついつい買っちゃうけど。
本当は、お花のように飾っておきたいのかも。

2011/03/04

初節句

今年は娘の初節句。
むかーし母が送ってくれた、手のひらサイズの雛人形を飾って、お祝い。
chez bogatoに行ったので、これに似合うケーキをひとつ、お持ち帰り。
なんとなくで選んだのに、気づいたら、赤、緑、白、菱餅の3色だった!
お内裏様とお雛様の位置、間違えてた〜と思ったけど、古来の配置はこうみたい。

夜は、玄米五目ちらしとお吸い物を作りました。
この日は、私と旦那さんが始めて出逢った日でもあり、あれから11年。
当時、私たちを繋いでくれた親友のK-LABELまさひろも、
展示会のため日本から来ていて、11年後の同じ日に娘をお披露目しました。
彼にも昨年、女の子が誕生し、すっかり一児の父親。
11年前は夜な夜な一緒に遊んでたやんちゃ組だった私たちが、
お互い親となって、育児の話をするなんて、想像もしてなかった。
そんなことをつくづく思い出す日でもありました。
「昔があって今がある」とは、まさにこんなこと。

そして、娘が眠りに入ってから、そおっと小さな雛人形を片付けました。