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2015/12/30

faux gras


フォアグラはいただかないけど
bioのお店でちょっと気になってた
foie grasじゃなくて、動物性一切なしの"faux gras"。 
トリュフ、トマトピューレ、パームオイル、
ジャガイモ粉などでできた100%オーガニックの植物性。

この時期ちょっと試してみたかった。
わるくないかも。

2014/06/18

2010/07/19

夏のお客さま

今年の夏のお客さまは、Boutique CULOTTEのオーナー・ミナコさんの愛犬ポン!
実は、2月に預かってたペケの兄弟。
家のお向かいの友達と交代で、丸1ヶ月預かってます。


暑い日が続いたときは、ぐーたら寝てた。


えー。こんな暑苦しいとこで寝るの、35℃なんだけど...ムートンが大好きみたい。

去年の夏も、2匹のお客さまが来てた。
もちろん夏のバカンス時期だからなんだけど、
今月の蟹座のテーマ"家族"とも、なにかしら私たちに影響してるような気がする。



2010/06/13

口蹄疫問題


宮崎県の口蹄疫問題。
発生当時から、知っていたものの、今までは 恥ずかしながら、
宮崎県ニュースを毎日欠かさずチェックしている旦那さんに任せっきりでしたが、
先日、旦那さんの故郷、都城市の高崎町でも とうとう発生してしまいました。
旦那さんの幼なじみが、この区域で畜産農家を営んでいたり、
実家のお店への影響なども考えると、ますます他人事では いられなくなっています。

口蹄疫が広がった原因は、はっきり公表されていないし、政府の対応も おかしいほど遅かった。
陰謀説などもいろいろありますが、深刻すぎる状況になっていることは確か。

殺処分、殺処分、殺処分...
気分が悪くなるほど、毎日 耳に入ってくる言葉。
感染が確認された家畜はもちろん、畜舎内の感染していない全ての家畜も、
身ごもっている母親も、赤ちゃんも、全て全て殺されてしまいます。
畜産農家で、例えば1000頭のうち、たった1頭の感染が見つかっただけで、
畜舎内すべての家畜が殺されなければなりません。
それを見届け、今後の生活の糧を失う農家の方々と、なにより、
既に殺処分された17万頭(12日現在)、これから殺処分されるはずの10万頭、
合計27万頭以上もの、そして日々増え続ける、気の毒な家畜たちの命...

人間のエゴによって生まれた家畜の需要、それによって生まれた畜産農家、
この問題は、お肉を消費する私たちみんなの責任です。
口蹄疫問題によって殺される家畜たちを、私たちは哀れに思うでしょうが、
私たちが普段食べているお肉となっている家畜たちも、同じように殺されているのです。
私は、動物を"商品(もの)"として扱い過ぎた、人間への祟りのような気がしてなりません。

お肉については、以前も記事を書きましたが、
宮崎から遠く離れた場所に住む方々も、いま一度、動物たちの尊い命を想い、
"もの"として扱わず、同じ血を流す動物として、
ひとつの命をいただくということに 感謝して食べてもらいたいです。
この問題で、たくさんの方々が 命について考えるきっかけになることを願います。

「いただきます」の意味を考えて、体に必要なときにだけ 大切に感謝して食べるべきだと思います。

遠く離れたパリからは、どうしようもできなく、自分たちの無力さを感じる限りで、
ほんのわずかな義援金への参加と、この場で こうやって呼びかけることくらいしかできません。
義援金の募金は、悪質なものが増えているみたいなので、宮崎県庁に直接送れるものを選んでください。

   宮崎県口蹄疫義援金のリンクバナー


そして、知事、頑張ってください!

2010/02/24

お客さま

ここ数日、我が家はお客さまラッシュでした。
土曜日からうちに遊びに来てる、アーティストのエイコさん(Eiko Maekawa)の愛犬ペケ!


かわいすぎる〜...うさぎとしか暮らしたことのない私にとって、表情や行動の違いにびっくり。
何度も会ったことはあるのに、生活を共にすると、愛情というのは生まれるのですね...
今まで「チワワー?」なんて言ってた旦那さんも、時間さえあれば一緒に戯れていました。
今日でペケともお別れ。もっとうちにいてくれていいんだよー。涙

先週金曜日は、旦那さんのアシスタントさんを呼んで、餃子を作った。
キャベツ、ニラ、ネギ、にんにくをぎっしり入れたから、ヘルシー&ジューシー&おいしー!
ファッションウィークに向けて、スタミナつけましょう。

2009/12/29

お肉のこと。

2009年"肉の年"の 最後の月の29日"肉の日"に、私が考えるお肉のことを綴ります。
このテーマを書くのに、かれこれ一年かかりました。
おバカな小さい脳みそで ああでもない、こうでもないと一年考えてきました。
断肉をした時期もあったし、もどき肉を極めようと思ったりもした。
家庭もあるし、人付き合いもあるし、ヴィーガンにはなれないし...
食べるだけじゃなく、革靴を履くし、毛皮もまとう。
なかなか解決できなくて、モヤモヤしてはっきりしませんでしたが、
最近やっと自分の中で 自分なりの答えが出てきました。

一匹のうさぎを、大切に愛情を込めて毎日お世話して看病して、
命の尊さを感じ 生きていたのに、食事の時は 他の動物のお肉をパクパク食べるって...と、
少し前までは、自分の行動と思いに矛盾があることに違和感を感じてたのですが、
それは動物を家族にしてしまった私のせいであって、
もともと人間は肉食だということを理解し、その考えは変わっていきました。

その当時 友達が言っていた、"例えば、自分の手で殺せるものなら食べてもいいと思う"という
言葉に深く納得したりもしました。だから、魚や鶏くらいは...なんて。
旦那さんが狩りに行ったら、豚くらいは食べれるのかな、なんて思い込ませたり。

でも、私自身、オーガニックや体のことに気を使い始めてから、
どんどん体がピュアになってきて、必要以上のお肉をいただけなくなりました。
それまでは、お米のように毎日お肉を食べていたのですが、自然とお肉が要らなくなっていった。
まず、スーパーのパックに入ったお肉が怖くなった。
動物の命がこんなに安いなんて。

ここに並ぶ動物たちは、狭い小屋にぎゅうぎゅうに詰め込まれ、
農薬まみれで 遺伝子組み換えの餌を食べ、運動もできずに太らされて、
弱った体に 抗生物質と成長ホルモン剤(ステロイド)を投与される。
そんなストレスだらけで薬漬けのお肉を 毎日食べていたと思うと ぞっとします。
ヨーロッパでは1988年から、牛ホルモン剤の投与が禁止されているらしいですが、
日本ではまだ使用してるし、輸入しています。

今は、私はあまり食べませんが、我が家のお肉メニューの時は、
もちろんオーガニックのお肉をできるだけ買うようにしています。
フランスでは、オーガニックのスーパーが至るところにあって、
普通のスーパーでも オーガニックの食品やお肉が 手頃な価格で手に入るようになってきました。
今年は フランス国家が学校給食にオーガニック製品を導入するキャンペーンを始めたようです。

でも、やっぱり全てをオーガニックのお肉にするのは、経済上難しいので、
最近 そういう時は、Label Rougeを、できるだけ お肉屋さんで買うようにしてます。
スーパーのパック肉が 気持ちが悪くて。
トレイに入ってラップで巻かれてること自体、環境によくないと感じていたし、
なんとなく お肉屋さんで買うと、「ありがとう」の気持ちが増す。
牛、豚、頭のついた鶏、子牛、羊、目の付いたウサギ...
赤く染まったいろんなお肉を前にして 名前を呼んで注文する。
そこで切ってもらう。包んでもらう。
その作業ひとつひとつを自分の目で見て 感謝の気持ちが生まれてくる。
私は、そのほうがいい。

お肉が、"もの"として扱われすぎてるような気がします。
植物だって命はあるし同じだけど、動物は人間と同じ 血を流す。涙も流す。

お肉を食べるな、と言ってる訳じゃないです。
どういう想いを持って いただくか。
想っていただくのと、何も想わないでいただくのとは 違うと思います。

どうか、動物たちへ、ひとつの命をいただくということに 感謝して、
大切に食べてもらいたいです。


ニコラウス・ゲイハルター監督の "いのちの食べかた" という映画のDVDを持っています。
野菜やお肉がスーパーに並べられるまでの過程を淡々と映したドキュメンタリー映画ですが、
始めは、動物が食肉になるまでの"脅し"の内容だと思って、ベジタリアンになる覚悟で見ました。

スポンジでできた土、ビニールハウスで電気の光で育つピーマンや、
元気に咲いた黄色いひまわりの花が、一瞬にして枯れ葉剤で茶色になっていくさま、
産む機械と化した鶏たち、人工的に妊娠させられる豚たち。
ベルトコンベアーで運ばれ ワクチンを打たれるヒヨコたち。
生きた状態で吊られ 頭部に電気ショックで意識を失わされて 血抜きした後、
機械によって皮を剥がされる牛たち...

でも、私が感じたのは、食べものへの感謝の気持ちのほうが強かった。
日本の素晴らしい言葉「いただきます」の奥深さ、意味を考えさせられる映画です。
そして、この作品は ナレーションも音楽もないアート作品のようで、
見る側に答えを考えさせてくれます。

お肉の問題は、他にも環境問題、飢餓問題とたくさんありますが、 
"お肉を食べない人の理由"という分かりやすいサイトがあります。
興味がある方は 見て下さい。



私の別ブログでも書いています。
les devoirs (tremplapin 別ブログ)

2009/09/15

ガイドさんとの出会い


シャウエン2日目、街から外れた丘の上にあるスペインのキリスト教会に行こうと 
ホテルを出たら、門の前で 野良犬がだらけていました。
犬好きの旦那がかまうと、嬉しそうに付いてきたので、
「教会まで連れてってよ」というと まるで伝わったみたいで、
先頭を切って 丘のほうへ ぐんぐん進んで行きました。
私たちは、彼を "ガイドさん" と呼んで、後に付いていきました。
私たちの歩きが遅いと 待っててくれるし、心が繋がってるみたいで
なんか不思議とコミュニケーションが ばっちり取れていました。
教会から帰る途中、急に近道らしき絶壁をたったと降りていってしまい、
あーあ、お別れかーと思ってたら、丘を下り終わったところで、ちゃんと迎えにきてくれてました。

その日の夕方も 偶然会って、一緒に墓地へ行って、夕日を見たり、
いろいろ案内してくれたガイドさん。
翌朝、お別れの日。大きな空き地の向こうにいたガイドさんを見つけ、
旦那が口笛を吹くと、なんと 全速力で走ってきて 旦那に抱きついてきました。

私は犬はあまり好きじゃないけど、ガイドさんだけは、愛おしくてたまらない。
すぐにでも会いに戻りたい。
もしかしたら、前世で この街で 私たちの近くにいたのかな、と 旦那とふと思った。

ガイドさん。導く人。

イスラムの地にたたずむキリスト教会。

ガイドさん。







遅いとちゃんと待っててくれるガイドさん。

井戸。

井戸に水を汲みにいく人。



丘のてっぺんに教会。





30分も歩いて疲れたガイドさん。

バテバテ。

シャウエンを見守るガイドさん。


ガイドさんと見た夕日。ありがとう。また来るね。