2013/05/31

春の宝石














2013/05/30

Fête des mères


この前の日曜日は、フランスの母の日でした。
その日はちょっと疲れ気味でお昼寝させてもらってたら、
公園に行った夫と娘が花束を抱えて帰ってきて、びっくり。
真っ白でまんまる大きなPivoine(芍薬)は、娘が選んでくれたそう。
ありがとう!
今年で3回目の母の日。
少しはお母さんらしくなってきたかな。

近所のBioのお店で、母の日にいただいたBioのトマトの苗。
去年はこれが3メートルまで育って、たくさんプチトマトが実ったので、今年もたのしみ!

娘が描いてくれたわたし。(一番大きいの)
こんなのが描けるようになって、感動。

そしてイラストを描かせていただいた、
フランスのフレグランスブランド『Quintessence』とのコラボキャンドル。
バレンタイン限定でしたが、ご好評につき母の日シーズンも(きっと父の日も)
ブティックとオンラインショップで販売しているそうです。


2013/05/29

point neuf / 10¹² TERRA Exhibition


今までのプランターでは見ることのできなかった、
植物の「根」を観察しながら育てられる水栽培用テラリウムや
ガラス製の花器や額などを制作する友人・山田研一(山ちゃん)が
手がけるブランド『10¹² TERRA』の展示会のお知らせです。

高校のとき通っていた美術予備校時代の友人で、もう15年来の仲良しの山ちゃん。
なんと今回のコーディネート&展示会場は偶然にも、
私が数年前にパリで知り合ったフラワーアーティストの
川口昌亮さんのお店『point neuf(ポワンヌフ)』!
びっくり!繋がるっておもしろい。

川口さんにはよくお花のオーダーをさせていただいていて、
ついこの前の母の日も、実家の母へブーケをお願いしたばかりでした。
数年前に、山ちゃんとの共通の友人の結婚式にもお願いしたことがあり、
そこに出席してた彼と、のちにこんなふうに繋がっていくなんて。
自然を愛する職人と植物との深い絆。
そんな何かがきっと響き合って結びつけた、不思議なご縁。

TERRAの生み出す、植物の生命力を全開に感じることのできる、
ガラスという素材なのに温かみがあって優しく繊細な『標本箱』。
根っこという生命のエネルギーの大もととなる部分を日々観察することで、
きっとものすごいエネルギーを身体にも受けられそう。
《一物全体》根も皮も「まるごといただく」食事法があるように、
植物の成長を「まるごと愛す」。そこから生まれる感謝。
そんなことを表現してるような作品たち...
そして、川口さんの生みだす、美しくてダイナミック、
花々の喜ぶ歌声で溢れるような空間での共演、本当に楽しみです。
あ〜行きたかった!





10¹² TERRA プロフィール
(妻沼大介/山田研一) 
1日に生まれ変わる細胞の個数1兆(10¹²・テラ)と、
テラリウムと呼ばれる植物採集用の箱の名前から、
生命のように常に変化し続け、
新しい発見に満ちあふれた商品を創作したいという意味を込め
[ 10¹² ] TERRA テラという名前のブランドを始めました。

point neuf / 10¹² TERRA - Exhibition & Sale
2013531日(金)~ 62 (日)11:0019:00
会場 : point neuf (ポワンヌフ)
153-0013  渋谷区恵比寿2丁目37-8 恵比寿ヂョイフル1 03-6277-2299 
●オープニングパーティー
2013531日(金) 19:0022:00

2013/05/25

春を想う


もう6月になるというのに、パリはなんと冬に逆戻り。
最低気温1に最高7なんて日も。
みんな片付けてしまった冬のコートやダウンを引っぱりだして、
家の中ではストーブにセーター。
今年はまだ半袖を2日間しか着てない。
すきま風に凍えそうな、プランターの朝顔の若葉たち..
やっと出回り始めた、きらきらの旬の果物や野菜よりも
温かいお鍋が食べたい今日このごろ...

ちょっと前の春到来の写真たちを眺めれば、
きらきらの緑、満開の桜、色とりどりの花の妖精たち、カモの赤ちゃん。
確実に春は来てる。
みんな寒さに凍えながら、春の行進を進めてる。
あたり前の春が、こんなにも恋しくて愛おしくて待ち遠しいなんて。
靴下何枚も重ねた足が、裸足にサンダルの季節を想う。














2013/05/18

春よ来い


街角は初々しい新緑に溢れて春一色になったものの、
まだまだ空はどよんとした日が続き、冷え込むパリ。
もう5月中旬だというのに、ダウンを着てる人もちらほら...

いつもならこの時期は、生命力に満ちた葉っぱ付きのにんじんを
ラペにした生にんじんサラダや、瑞々しく青いレタスたち、
真っ赤にぷくぷく育ったトマト、むちむちのチェリーやアプリコットなど、
太陽の恵みをいただくのが楽しみでしょうがないのに、今年はまだまだ。

カラフルな食卓を意識しつつも、冬の終わりのメニューと変わらず。
はやく旬の生野菜をむしゃむしゃ食べたくなるお天気になって欲しいと
願いながら、来週も雨マークの続く天気予報とにらめっこ。
最近のごはん。

娘の大好物、豆腐ハンバーグ定食。

久しぶりに焼いた塩麹パンで軽めのランチ。

旬のアスパラでベジ丼。

かぼちゃがまだまだ食べたーい。

キノアのサラダもかぼちゃ入り。

ルウから作ったハヤシライスは絶品!

ビーツのスープ。

小さい頃の学校給食の大豆のカレー煮が食べたくて。