今年のクリスマスイヴは、家族でひっそり温かく過ごし、
当日は、お世話になっている方々と子供たちとパーティーをしました。
サンタさんの存在を教えた数週間前は「こわい」と言っていた娘。
イヴの夜、布の袋をツリーのそばに置いて、
「おとはが寝てる間にサンタさんが来て、朝起きたら、ここにプレゼントが入ってるよ」と
教えてあげたら、目をキラキラさせて、頭の中いっぱいにイメージしていた。
翌朝、袋から次々と出てくるプレゼントたちを手にとって、
「さんたさん、きたねー!おぶぜんと もらったねー!」とそれは大興奮。
そしてその日のお昼寝から覚めたときも、起きるなりツリーまで走っていって、
「なーい もうなーい!さんたさん、こないー」と、プレゼントを夢中で探していました。
眠りから覚めたら何度もプレゼントがあるって思ったみたい。
そして翌日のパーティーで、夫がサンタさんに扮装して現れたときは、
怖がってプレゼントのことはすっかり忘れて号泣していました。
そして翌日のパーティーで、夫がサンタさんに扮装して現れたときは、
怖がってプレゼントのことはすっかり忘れて号泣していました。
もともとクリスマスの由来は、
『冬至が過ぎて太陽の力が再生することを祝うお祭り』。
力の弱まった冬の太陽が、春に向けて力を取り戻し、復活し始めること祝う日。
冬の寒さの中でも緑の葉を絶やさないもみの木、
暖炉に、家族の団らんに、暖かい火を灯してくれる薪に見立てたブッシュドノエル、
命をいただき命を育むことに感謝する特別な食事。
自然界からの贈りものは、何よりのプレゼント。
クリスチャンではないけど、
家族との絆をさらに深める時間を与えてくれる、この日に感謝。
家族との絆をさらに深める時間を与えてくれる、この日に感謝。
子供に、恋人に、家族に、まわりの人のために、
相手が喜ぶ顔を想像して、あれこれ考えたりする時間も美しい。
街中が祝い合うこの時期のムードは、みんなをひとつにして、
寒さの中に暖かく輝く希望で満たしてくれる、愛の魔法のかかった世界。
今年もまた、大切な人と共に、春の到来をお祝いできたことに、心から感謝です。
赤と緑のサラダ。
娘の出産祝いにいただいた大活躍のスプーン。
ベジ・ボルシチ。
夫の希望で野生の鴨。お腹にお野菜を詰めて焼いてくれました。
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