シュタイナー学校のクリスマス祭のアトリエで
お父さんといっしょに作ったアドヴェントリースには
娘がぐるぐる巻いた蜜蝋キャンドル。
毎週日曜日にひとつずつ灯して
部屋中にほんのり広がる甘いいいにおい。
毎週日曜日にひとつずつ灯して
部屋中にほんのり広がる甘いいいにおい。
娘が教室で作った蜜蝋キャンドル
ろうそくの灯りの薄明かりの静かな部屋で
あたたかい蜜蝋に何度もくぐらせて
そのつど、スパイラルになった空間をぐるり一周して。
この一本に閉じ込められた情景
灯すたびにきっと蘇る宝もの。
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