娘が先日、憧れの「3歳半」になりました。
3歳半なんて、私はなにごともなく過ぎていくつもりだったけど、
ちょっと前に「3歳半」という言葉を覚えた娘にとっては、
とっても大事で、楽しみに待ちわびてた、憧れの日。
昨日の朝は目覚めるなり、ひとこと目に
「3さいはん!!?」と言って、飛び起きた。
そんな、どきどきわくわくが、すごく伝わってたから
お祝いに、大好きないちごのタルトを。
先日いっしょに摘んだいちごと、豆乳カスタードで。
ろうそくは、3本と半分。
3歳半は、思ってたよりも、もうすっかりお姉さんで、
気がついたら、何でも自分でできるようになってた。
手伝ってあげることといったら、シャンプーくらい。
おトイレも、お着替えも、顔洗うのも、歯磨きも、お風呂も、
ぜんぶぜんぶひとりでできるようになってた。
自分で果物切って食べるし、自分の洗濯物は自分で干す。
コマ結びもできるようになった。
お片づけは相変わらず、まったくしないけど!
めきめきとフランス人化してて、RとVの発音は、もう負けた。
私の知らない単語も教えてくれる。
母親的に憧れだった”18か月”から、もう2年..
卒乳して、おむつが外れた1歳半。
あんなに赤ちゃんだった娘が、たった2年で、
今度は赤ちゃんのお世話をしたがってる。
私たち大人にとっては一瞬で過ぎてく時間は、
子どもの世界ではゆっくーーり流れてる。
半年ごとの成長も、まだまだ驚くほど感じる。
そりゃ、3歳半でもお祝いだよね!
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