2013/08/17

夏ごはん


もうすっかりバカンスモードのパリ。
街を歩けば開いてるお店は半分くらい。
ぽつんと開いてるパン屋さんを見つけると嬉しい。
静かでゆるく流れる時間。そんなパリも好き。
スーパーに並ぶお野菜も種類は少なく元気がないので、
マルシェへ行って、太陽との恵みを、
Bioのお野菜とフルーツをたっぷり調達。

2歳半が過ぎても、ありがたいことに、
今のところ好き嫌いなく、なんでも食べてくれる娘。
「今日のご飯なににしよっか」と聞くと、
決まって「にんじんとズッキーニとトマトと、ん~ おやさい!」と言う。
遊び食べもまだまだするけど、結局ちゃんと全部食べてくれる。
苦みのある野菜も、不思議とぱくぱく食べる。
葉っぱ系はちょっとまだ苦手だけど。
「これぜーんぶたべたら、げんきげーんきになるよ!」
と言いながらもぐもぐ完食。

大地の元気がいっぱい詰まった波動の高い食べもの、
季節ごとの恵みを丸ごと、感謝してありがたくいただくこと。
食べものから受け取る生命の力を信じることが、
病気にならない身体づくりに繋がるいちばん大切なこと。
驚くくらい病気をしないで、強くたくましく育ってくれる娘。
そして、かかるべき病気は、逆に身体を強くしてくれる。
すべてに感謝して、つくられていく健康なからだ。
娘も少しずつ理解してくれてることがちょっと嬉しい今日この頃。

夏のお野菜もりもりプレート。

塩麹ラタトゥイユ。

夏野菜でクスクス。

夏の定番トマトとズッキーニの塩麹パスタ。

ベジ・ビビンバには納豆を乗せて。

肌寒い日は、ほっこり和食。


おまけ。だいぶ前だけど、はじめてつくったキャラ弁?

ピクニック弁当!


ごくたまにお肉をいただくときは、その動物の人形を食卓に置く。
冷やし中華に入ってるのが鶏肉だよって説明すると、
丁寧に「とりさん、ありがとう、いただきます」と言ってた。
感心。感動。
命をいただいて命をつなぐことへのありがとうの挨拶、
娘の心から出てきた言葉に、心から嬉しかった。

2 件のコメント:

  1. どの料理も丁寧に作られ、愛が込められているのが伝わってきます。
    一つ一つが美しい。
    素敵な写真をいつも載せてくださりありがとうございます。
    勝手ながら温かい時間を共有させて頂きました、笑。

    返信削除
    返信
    1. mikikoさま
      温かいコメントどうもありがとうございます!
      ごはん作るときはいつもあまり余裕がないので、
      パパパーっと調理して、最後の盛りつけだけは丁寧に..笑
      手抜きや失敗もしますが、家族のいのちをつなぐ食卓を
      守っていく役割を与えられたことに感謝!です。

      削除