7年間いっしょに暮らしたうさぎのイヴがお空へ旅立ってから、はや4年..
家族3人でイヴの眠る森へ。
娘を連れて3回目の命日のお墓参り。
大好きだったりんごとにんじんと、小さな白い花束を持って、
イヴのりんごの木の下に、今年は娘が供えてくれた。
太陽の光が柔らかく暖かく強くなり、大地を包んで、
森の木々たちはぷくぷくと固い枝の中で目を覚まし、
春の精霊に導かれて、水辺の鴨たちも仲良く愛を奏で始めてた。
大地がゆっくり目覚め始め、溢れんばかりのエネルギーに満ちるこんな季節に
毎年この森へ足を運ぶきっかけをくれたイヴちゃんに、本当に感謝。
そしていつもいろんなメッセージを与えてくれる。
命の終わりは命の始まり。
茶色く丸く老いた小さな実たちと、若々しく緑色に芽吹く新しい生命が
同時に生きる風景を見ながら、そんなことをいつもいつも気づかせてくれる。
いっぱいありがとう。
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