2013/02/13

春の足音


立春が過ぎ、旧正月を迎え、アパートの下の梅の木に最初の一輪が咲きました。
街を歩けば、植物たちも少しずつむくむくと芽吹きだして、
寒さの中でも自然の力は鈍らず、生命の力強さを感じます。

新月の前に、珍しく夫が発熱して寝込み、
娘も原因不明のひどい蕁麻疹になり、最後に発熱して解毒し、
生まれ変わったかのように元気になって、我が家も春一番の浄化をしました。
私たちの体も自然の一部であり、
まだまだ寒い気候の中でも自然のサイクルを感じ取って生きてる。
太陽の変化を感じたり、芽吹く木々からメッセージを受け取ったり。
私は毎年この時期になると肌荒れや吹き出ものができ、
冬の間に溜め込んだ毒素を、活発になってきた太陽に溶かしてもらうように、
じわじわと体内からお疲れさまのデトックス。
きれいな体になって、一番好きな季節を迎えます。

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