2013年。
私にとって、深い深い浄化と変容の年でした。
ちょうど1年前、アセンションと言われた2012年の冬至くらいから、
私の中で、なにかがぐるんと変わりはじめる予感がしてた。
この時期を機に変化が始まった、というより、
そんな自分の中のエネルギーに気がつくようになったかんじ。
2013年の元旦に「今年は大きな変化の年になる」と強く感じて、
そのままその流れに乗っかると、
星のようにきらきら降ってくるたくさんの気づき、
星のようにきらきら降ってくるたくさんの気づき、
磁石のように引き寄せられてきてくれる人たちに恵まれ、
ひとつずつ、いろんなことが、オセロのように裏返って変換されたり、
パズルのように次々と繋がって解決して、広がっていった。
それは娘の成長の過程と共に、それが鍵となって、私の浄化と変容へ導いてくれた。
2012年の冬至辺りは、ちょうど、保育園に馴染めず4ヶ月毎日泣いて通園した娘が
冬休みに入り、心配からくる心身の疲れから、少し解放された頃。
とにかく愛を注いで娘と向き合って過ごした冬休みのあと、
心が自由になって、数年ぶりに自分に向き合う時間が少しずつできて、
冬が終わり、芽吹きの季節、まわりで劇的な変化のあった春分の頃から、
カチカチに自分を覆っていたものが雪解けして、
体は重くだるく、吹き出ものがもたくさん現れ、感情的になったり、
溜め込んでたいろんな感情が次々と出てくるようになった。
心身ともに解毒を繰り返して、一度壊れたような状態になった私は、
長い間解決されなかったことがクリアーになったり、
新しく出逢っていく自分の姿に驚いたり、
その中で、こまめに心の中を掃除して、手放して、感謝して、
本来の自分を見つめ、私が望む未来を創っていける感覚を少しずつ覚えはじめた。
本来の自分を見つめ、私が望む未来を創っていける感覚を少しずつ覚えはじめた。
秋分の前の満月に、娘と共に体調を壊し、
冬至の前の満月にも、家族みんなでインフルエンザになって、今年最後の大浄化をした。
時々サインのように、高熱を出せるようにもなった。
そんな浄化を繰り返して、まだまだ完了した感じはしてないけど、
肉体的にも精神的にも、なんとなく、これで一段落した気がする。
2013年を色で例えると、グレーや黄土色のイメージだったけど、
2014年は、ピンクや黄色で光溢れる、さらに新しく生まれ変わってく自分を感じてる。
妊娠中はずっとお花畑の中にいて、出産で私もいっしょに生まれ変わり、
産後、娘の自我が目覚めるまでは、マリアさまのように穏やかで、
自分自身驚きながらも、心地よく聖母の役にひたってた。
まわりに親族や定期的なべビーシッターさんがいるわけでもなく、
小さな部屋で四六時中、娘と一緒で、自分のことを放り投げて
小さな命と向き合い、「やさしいお母さん」をがんばってきた。
無意識のうちに、いろんな感情や欲求を押し込めて。
自分に意識を向ける時間が少しずつ増えるたび、
自分の芯の部分が助けを求めてる感覚に気づきはじめた。
ちょっと突いてみると、溜め込んでたものがぶわーっと出てきた。
だるくて疲れやすく、肌はぼろぼろ、鏡を見ては溜め息。
イライラして娘や家族に当たった。
同じタイミングで輪をかけて、娘のイヤイヤ反抗期に突入。
自分の体も言うことを聞かず、娘も言うことを聞かない。
思い通りにならなくて、そんな感情を娘にぶつけて、謝って泣いての繰り返し。
元気のない私が育てるプランターのあさがおはひょろひょろ、
トマトは2つしか実らず、娘を叱れば私を真似た同じ台詞が返ってくる。
イライラすれば、娘に連鎖。
私が怒れば、娘も怒る。
私が笑えば、娘も笑う。
すべてが鏡になってるって気づいた。
そして、私の浄化と変容イベントの引き金を引いてくれたのは、
思ってもみなかった、娘のこの反抗期だということに気づいた。
娘の癇癪のたび、自分の中に押し込めてた感情に響いて、吐き出させてくれる。
イライラも怒りもすべて、浄化のプロセス。
癇癪に、感謝した。
私がさらに自由で愛に溢れた自分に変容していくために、
素晴らしいタイミングで、すべてのことが起きていた。
娘が、成長して言葉を覚え、自分の感情を自由に表現することに刺激されて、
私も内側に閉じ込めてた感情が滝のように溢れ出した。
私だって、怒りたかった!泣きたかった!
私も内側に閉じ込めてた感情が滝のように溢れ出した。
私だって、怒りたかった!泣きたかった!
娘が癇癪を起こすたび、その声に共鳴して、
私の中に眠っていたインナーチャイルドがむくむくと目覚め、いっしょになって叫びだした。
娘と、内なる小さな私との、共同作業。
娘の反抗期がくれた、私たちへの癒しとさらなる愛の成長。
私が娘を抱きしめるように、娘が私を抱きしめてくれるように、
自分のことも抱きしめてあげるようになった。
苦しみも怒りも、私が選んで放さないでいるだけのこと。
自分が変われば、まわりも変わる。
反抗期最高潮の娘と過ごした、長い長い夏休みでもらった大きな気づき。
ある人に「大変」とは「大きく変わるチャンス」だと教わって、意識が変わった。
ある人に「大変」とは「大きく変わるチャンス」だと教わって、意識が変わった。
初夏の新月、ヨガの先生でヒーラーの友人みなこちゃんのセッションで、
内なる私、インナーチャイルドに会いに行くことができた。
本当にパーフェクトなタイミングで。
ずっと会いたかった。はじめて会えた。
ほっとして、ゆるんで、癒されて、光に包まれた。
最初は、暗い部屋の隅っこに膝を抱えてうずくまっていた小さな私。
うんと遠い昔から止まったままの時間。ドキドキした。
なかなか目を合わせないその子に、手を差し伸べて、抱きしめると、涙が溢れた。
話しかけるたびに、謝るたびに、その子は向き合ってくれるようになり、微笑んでくれた。
いっしょに遊んでいると、お母さんを気にして、おうちに帰りたがった。
どこか寂しそうな顔で「お母さんがいても、いつも寂しい」と呟く言葉が、
自分の昔のことなのに、よく分からなかった。
自分の感情が分からないまま、封印して、大きくなってしまってた。
私は小さい頃、病弱で、母と遊んだ時間はほとんど思い出せないのに、
隣で看病してくれる母が嬉しくて、泣いていたのをよく覚えてる。
母の気を引くために、そばにいて欲しくて、自ら病気になってた、気がする。
そんな、もやっとした内なる私の記憶が引っかかったまま、
翌月、母との旅先で、小さい頃、母が重い鬱病だったということを聞いて、すべてが解けた。
インナーチャイルドに会ってから、現実の世界ともリンクして、
私の中で未解決だったことが、どんどん紐解かれて、みるみる繋がっていった。
すごいスピードで。
このセッションを受けた新月の直前に、珍しくお互い距離を置いていた母から
突然連絡があり、私に会いに来ることになったのも不思議だった。
セッションの最後、小さな私に「また会いにくるね」と言って
別れたときは、とても嬉しそうに笑顔で見送ってくれた。
今まで忘れていてごめんね、置き去りにしててごめんね、扉を閉じたままでごめんね。
ありがとう。小さな私。
心の真ん中に、大きな光の温かさを感じて、
現実に戻ると、私は光のカプセルに包まれてた。
目を瞑ってるのに、真っ白に眩しくて、そこには光しかなくて、それが愛だと分かった。
とにかく自分自身が、奥深く芯まで満たされて、愛に包まれて、愛を放ってた。
その後も、ときどき会いに行ってる。
そこに行く扉は、開けっ放しにしてある。
たまに忘れていると、すこし拗ねてる。
でもそれがかわいくて、拗ねた瞳の奥には、
信頼と喜びみたいな光がきらきら光ってて、いつも私も安心する。
寝る前や、なにげないときにも、いつもそばに感じて話しかけて、いつも愛してる。
娘と、私と、母との関係。
深く深く見つめなおす大切な時間だった。
すべてのできごとが、完璧な、聖なるタイミングで起きていく。
正解も間違いもなく、宇宙の調和の中ですべて生まれてる。
「自分が変われば、まわりも変わる」
分かっていはいたけど、よく分からないでいたこと。
やっと、しっくり、ぴったり、自分の中に入った。
自分が満たされてなければ、愛は放てない。
そんな法則を教わった。
自分が満たされてなければ、愛は放てない。
そんな法則を教わった。
ぼやけてしまうときも、まだまだあるけど。
まずは自分を満たすこと
自分を愛すること
自分を許すこと
自分が変われば まわりも変わる
私が笑えば まわりも笑う
なんてシンプルなこと
輪になって映し合って、できてく世界。
私に起こるすべてのこと
私が出逢うすべての人
すべて丸ごと受け入れる
すべて丸ごと愛する
心がほどけていくと
自分を愛すること
自分を許すこと
自分が変われば まわりも変わる
私が笑えば まわりも笑う
なんてシンプルなこと
輪になって映し合って、できてく世界。
私に起こるすべてのこと
私が出逢うすべての人
すべて丸ごと受け入れる
すべて丸ごと愛する
心がほどけていくと
不思議と体もほどけて
ゆるくゆるく ゆらゆら
内側からじわじわと
あたたかく満たされて
背負ってた固い鎧が溶けていくように
重たいものを手放してく
軽く ほどいてく
どんどん らくちんに
どんどん らくちんに
解けて 溶けて とろけて
解き放つ
解き放つ
すばらしい浄化の時間
私の中の大掃除。
その後、母と過ごした8月の満月の日に、
パソコンと携帯の両方の時計が狂って、1月1日の日付にリセット状態になった。
私の中の大掃除、大晦日の大掃除のような流れから、元旦にリセット。
数ヶ月もずっと解決されずにいたことが、初期設定にリセット。
不思議なことに、それから何度か、新月の日に、
携帯の時計がリセットになることが続いた。
携帯の時計がリセットになることが続いた。
時計はそのつど、1月1日。
偶然にも、2014年の元旦1月1日は、新月。
浄化ー大掃除ーリセットー再スタート。
そんな流れの輪に身を委ねて、まさにその元旦を迎える。
浄化を繰り返して、私の中のお部屋はどんどんきれいになっていく。
心の中に、大切なものをどーんと置いて、こまごました感情を増やさない。
ホコリに気づいたら、こまめにお掃除。
欲や期待さえも掃除して、ゼロになる。
自分の中に溜め込んでたもの、捨てられなかったものをどんどん手放したら、
すてきなこと、わくわくすることが、たくさん入ってくる。
いい風が吹き込んでくる。
光を感じる。
音を感じる。
宇宙に繋がる。
スピリチュアルな感覚が前よりさらに敏感になった。
たくさん怒ってたくさん泣いて、洗い流した分、
素直に、きれいなもの、美しいもの、
光の、音のハーモニー、生命のエネルギー、
いろんなことに感動して、ほろほろと涙が出てくるようになった。
木々の声や、風の歌、自然からのメッセージが聞こえる。
前よりもぐうんと波動が上がったかんじがする。
心も体も、ますます素直に、ピュアになってきてる。
動物性のもの、カフェイン、油っこいもの、刺激物も以前よりもさらに受けつけず、
お酒も飲めなくなった。波動が乱れると感覚が鈍くなる。
お酒も飲めなくなった。波動が乱れると感覚が鈍くなる。
そしてこの時期を境に、体温も上がった。
絵の描き方も変わった。
緊張や意気込みも手放して、スピリチュアルな感覚に任せていると、降りてくる。
降りてくるものを、ただ描くだけ。
すべての細胞をリラックスさせて、インスピレーションに任せて、
私を包み込む宇宙を信頼する。怖くない。
焦ると鈍る。委ねて、大丈夫。時間はいつも完璧。
焦ると鈍る。委ねて、大丈夫。時間はいつも完璧。
いっぱい怒った、泣いた、ヒステリックにもなった、
とにかく数年ぶりに、吐き出した、感情の大噴火の年だった。
それもこれも、すべて浄化。大掃除。
すべて受け入れる。
すべてに感謝。
きっかけをくれた娘に、私を育ててくれる娘に感謝。
私を見守り、いつも支えてくれる夫に感謝。家族に感謝。
きっかけをくれた娘に、私を育ててくれる娘に感謝。
私を見守り、いつも支えてくれる夫に感謝。家族に感謝。
そして私に繋がるすべての人に、ありがとう。
浄化から、進化の年へ。
まだまだ浄化中だけど、これからも繰り返していくことだけど、
宇宙のお布団に身を委ね、新月で迎える新年、共にゼロになり、リセット。
宇宙のお布団に身を委ね、新月で迎える新年、共にゼロになり、リセット。
他の誰でもない、私が創りだす、自由で新しい無限の世界に、ただ、わくわくしながら。