反抗期絶好調、2歳4ヶ月の娘。
最近は知恵がついてきて、言葉のやりとりがおもしろい。
散らかしたおもちゃを片付けてと言うと、
「いま、まだあそんでるからー!!」
食事中に、もうちょっとこれ食べてと言うと、
「いま、おくちのなかに はいってるからー!!」
マダムに挨拶してきなさいと言うと、
「いま、マダム(他の人と)おはなししてるからー!!」
と、なんとも的確な答えをするようになった。
こっちも「あ、そっか」ってなにも言えなくなる。
すっかり、人間とのやりとり。
いつも常に「今」してることに意識を注いでる。
もくもくと夢中になって自分の”しごと”をしてる。
おままごとも、お絵描きも、お着替えも、お片づけも。
そんなときに、キッチンから大好物の「いちご」なんて単語を出せば、
今度は、頭ん中、いちごでいっぱいにして飛んでくる。
「今」がころころくるくる変わって、毎瞬、大忙し。

毎瞬「今」を生きてるからこそ、
彼女のルールから反れたことを見つけると、癇癪を起こすようになった。
今したいことができないと癇癪。
ものの位置が違うだけで癇癪。
私と夫の座る位置が逆でも癇癪。
思い通りにならないと癇癪。
でも、どんなに泣きわめいても、目を見てちゃんと丁寧に説明すると
「ん、わかったー」って笑顔で元に戻る。頬の涙を光らせて。
この癇癪に、最初はカッとなってお腹の中がぐつぐつ沸騰してたけど、
どうやら、私が説明してくれるのを待ってるみたいに思えてきた。
説明して理解してもらえることが楽しくなってきた。
「だめったらだめ!」じゃなくて、
私も頭いっぱい使って、わかりやすい言葉で、ゆっくりと、目を見て、
分かって欲しいという気持ちを伝えると理解してくれる。
難しそうなことでも、ちゃんと聞いてくれる。
1日中、説明してばかりでふらふらになるけど、
きっと、これからの「どうして期」に繋がる大切な時間。
繰り返して繰り返して、 その時間が、親子の絆をうんとまた強くしてくれてる。
癇癪に、感謝。
娘が初めて私の絵を飾りたいって、壁に貼ってくれたバンビの絵。
なんだかすごく嬉しかった。