2011/08/27

森の鼓動

とっても久しぶりに、イヴの眠る森へ。
本当は、6月頃から毎週日曜日ごとに計画してたのに、雨だったり、予定や仕事が入ったり。
夏休みに入って、やっと旦那さんがお休みの平日に、行くことができました。
この日は天気がよかったので、イヴのお墓参りをしたあと、旦那さんは釣りに。
私と娘は、草むらの上でごろんごろん。

湖に浮かぶ睡蓮たちが、もう年老いて色褪せていたり、
いつもいるカモたちが暑さのせいか見あたらなくて、
夏の森にしては、ちょっぴり生命力がなくて疲れてるような感じ。
旦那さんも魚が釣れないと言うし、
耳を澄ますと、森の大きな鼓動が聞こえてくるよう。
ドクドクドクドク。ちょっと緊張感。ドキドキドキ。
音が止まった静かな森の隙間に、風だけが通り過ぎてく。
そろそろ赤い実や、ふわふわ綿毛に変身して、冬の身支度をしてる子たちもいた。

娘は、茶色くなった落ちたプラタナスの実を3つ、おもちゃにして、
頬を撫でてく心地のよい風と戯れながら、遊んでいました。
また来年、たんぽぽが咲きこぼれる季節に、カモの赤ちゃんを見に来よう。














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