2014/06/25

6月の収穫日和































→ MiLK Japon Blog『土と虫と娘』

2014/06/22

3歳半


娘が先日、憧れの「3歳半」になりました。

3歳半なんて、私はなにごともなく過ぎていくつもりだったけど、
ちょっと前に「3歳半」という言葉を覚えた娘にとっては、
とっても大事で、楽しみに待ちわびてた、憧れの日。

昨日の朝は目覚めるなり、ひとこと目に
「3さいはん!!?」と言って、飛び起きた。
そんな、どきどきわくわくが、すごく伝わってたから

お祝いに、大好きないちごのタルトを。
先日いっしょに摘んだいちごと、豆乳カスタードで。
ろうそくは、3本と半分。

3歳半は、思ってたよりも、もうすっかりお姉さんで、
気がついたら、何でも自分でできるようになってた。
手伝ってあげることといったら、シャンプーくらい。
おトイレも、お着替えも、顔洗うのも、歯磨きも、お風呂も、
ぜんぶぜんぶひとりでできるようになってた。

自分で果物切って食べるし、自分の洗濯物は自分で干す。
コマ結びもできるようになった。
お片づけは相変わらず、まったくしないけど!

めきめきとフランス人化してて、RVの発音は、もう負けた。
私の知らない単語も教えてくれる。

母親的に憧れだった”18か月から、もう2年..
卒乳して、おむつが外れた1歳半。
あんなに赤ちゃんだった娘が、たった2年で、
今度は赤ちゃんのお世話をしたがってる。

私たち大人にとっては一瞬で過ぎてく時間は、
子どもの世界ではゆっくーーり流れてる。
半年ごとの成長も、まだまだ驚くほど感じる。
そりゃ、3歳半でもお祝いだよね!


2014/06/19

Wednesday










2014/06/18

2014/06/13

自家製グラノーラ



ずーっと作りたかったのに、なぜか手をつけてなかったグラノーラ作り。
朝ごはんをあまり受けつけない我が家は、
シリアルにフルーツとライスミルク入れたのが一番しっくりくるのだけど、
市販のミュズリは無糖で歯ごたえも好みでなく、グラノーラは甘すぎて..

オートミールにヘーゼルナッツ、カシューナッツ、アーモンド、
南瓜の種、ドライフルーツ入れて、お塩少々、
メープルシロップとグレープシードオイルを乳化させて混ぜて焼くだけ!

こんがりカリッカリに、メープルの香りと
ほんのり甘みをしっかり噛みしめて、我ながら大満足。

自家製グラノーラに自家製酵素ジュースの、
シンプルだけど手づくりの朝ごはんで、1日元気にスタート♡




2014/06/12

Sunday











2014/06/06

てがみ


娘が、おもちゃを片付けしなかったから、
寝てる間に天使さんがお空に持っていってしまった。
次の日、天使さんにお手紙書いて寝たら、朝、戻ってきた。

娘の手紙訳。
「てんしさん おもちゃ もどっておいで
 かえしてください ちゃんと かたづけします 

 あかちゃん きてね うまれてね 
 どこからくるの きておいでね   おとはより」

別件まで頼んじゃってるくらい、
ちょっと前からそわそわと赤ちゃんがくるのを望んでる娘。
最近は、ぬいぐるみお腹に入れて妊婦さんごっこばかり。
ちゃんといつも、赤ちゃんの頭が下になってるのには感心。
幼稚園のクラスの先生が妊娠中で、みんなで先生をいたわって、
お腹を撫でて、抱っこしてもらうのを我慢して、
どんどん大きくなるお腹を毎日見れるのも、貴重な体験。

生命の神秘にも興味があるみたいで、
「赤ちゃんどこからくるの?」って聞くから
「お母さんは忘れちゃったけど、おとは覚えてないの?」と聞くと
がんばって思い出そうとするけど、忘れてしまったよう。
私のお腹にいたときは「ピンク色で明るかった」と
生まれる時にどうやってでてきたか、再現してくれる。

食事中は、にわとりとたまごの話をしたり、
たまごからヒヨコが生まれる動画をいっしょに見て、
感動してうるうる泣きそうになってたり、
私がいつか赤ちゃんを産むときは手伝ってくれると張りきって、
タオルを持ってきて、想像で出てくる赤ちゃんの頭を抑えたり、
私のお腹を上から下へ押す真似をしてくれる。
へその緒も切ってくれる。
ちゃんと分かってる。

「サンタさんに赤ちゃんおねがいする!」と
言ったときは笑ってしまったけど、
毎日のように、ぬいぐるみの赤ちゃんを、
抱っこ紐したり、おっぱいあげたり、布おむつ変えたり、お手当したり、
愛情と感情込めてお世話する姿に、ますます成長を感じる今日このごろ。

もうすぐ、娘の憧れの「Trois ans et demi3歳半)」になる。

2014/06/03

Le jardin de Claude Monet à Giverny



































パリから電車とバスに揺られて1時間。
ノルマンディーにある、ジヴェルニーのモネの庭園へ。

生涯の半分をここで過ごした彼のお庭の色彩は、まるでパレット。
創作活動と共に、それ以外の時間をほとんど庭仕事にあてたというこの場所は、
彼がいなくなった今でも、人々に愛され、見守られ、癒し、生き続ける作品。

絵描きで庭仕事が大好きな、私の母をふと想い、
私もまた、これからの人生、さらに土に触れ、緑に触れ、
花に触れて生きたいと強く感じてること、再確認した旅でした。