2013/06/26

手づくりコスメ


娘が生まれて2年半。
去年の秋から午後の保育園に入り、おむつも外れて、
少しずつ自分の時間が持てるようになってきたので、
今年はずっとやりたかったことをひとつひとつ実現させてます。
布ナプキン、酵素づくり、そして手作りコスメ。
シンプルで安心できる素材で、自分の手で自分の肌をいたわるものを作る。
今まで使っていたものよりも、一番自分の肌が喜んでる気がする。(お財布も!)
まだ化粧水とクリームくらいしか挑戦してないけど、
のちのちはあらゆるものを作りたい。

大好きなアロマの香りに包まれる、幸せな時間。
自分の肌をよしよししてあげる大切な時間。
私たちにも地球にもやさしい、オーガニックの恵み。
そして、手作りするよろこび。

2013/06/22

夏至


昨日は夏至でした。明日はスーパームーン。
パワフルな太陽の日から、パワフルな月の日へ移るこの3日間、
それを待ちわびるかのようなエネルギーの変化をじわじわ感じてた。
夏至の朝は、太陽礼拝でお日さまに感謝、
そのあとワクワクすることが続き、1日中、胸が高鳴り、
今日も朝から変わらず胸がドキドキ...満ちてる。
私自身も、まわりの人たちも、アセンションと言われた冬至から春分点を経て、
宇宙のリズムに乗り、どんどんかたちを変えて進んでる。
元旦に『今年は大規模な変化の年になる』と確信した直感。
私も、まわりも、この半年でうんと浄化、変容を繰り返してきた。

夏至に入るまでの数日間のパリは、
雷と太陽とどしゃぶりと青空と真っ黒な曇り空が交互に来て、
なんだか世界の終わりのような圧迫感があった。
今年は異例な寒さで、5月まで長い冬が続き、
花たちも本当の美しさを発揮できないまま春が過ぎてしまった。
私自身も春先から、もやもやとだるさや疲労感が抜けず、
娘の反抗期も重なり、なかなか本調子が出せずペースが乱れてた。
それはきっと、この夏至という分岐点から『再生・復活』を始めるため、
一度壊れて生まれ変わるための、大きな浄化の流れだったんだと思う。

数日前に教わった新しい瞑想法。
ポジティブ・シンキングと呼ばれるもののまったく『反対』の方法。
息を吸うときに喜びや幸福を吸い、吐くときに不幸や苦しみを出すのではなく、
『息を吸うときに、人類全体の惨めさや苦しみを吸い込み、
吐くときに、自分の喜び、至福、祝福のすべてを吐き出す』というもの。
世界の苦しみすべてを吸い込んで、祝福に変換して外へ送り出す...

夏至の夜、友人がモンサンミッシェルから送ってくれたエネルギーを
受け取ると同時に、この瞑想法で呼吸を繰り返した。
今の私にとって、こちらのほうがうんと心地がよく、
地に足をしっかりつけて根を張り静かに留まるイメージ。グランディング。
ポジティブ・シンキングは、空へ天へと向かって行くのに対して、
こちらは地へ下へ、自分の位置を確実に感じるというかんじ。
両方知ることで、意識が全く変わる。
調和がとれて、じんわり愛で満たされる。
内側から、また次々と新しい愛が生まれ溢れ出てくるよう...
最近のキーワード『放ちっぱなしの愛』。まさにそんなかんじ。
家族や友人を越えて、世界中に、宇宙全体に、勝手に愛を放つイメージ。
そしてアファメーション。
ここ最近、これからのビジョンが明確に見えて、わくわくがとまらない。
心配ごと、悩みごともそれにくっついてどんどん解決してる。
瞑想の時間、真夜中で真っ暗なのに、
閉じた瞼の内側はものすごく明るくて、未来からの大きな愛の光を感じた。
ふんわりやさしく大きく包んでくれる宇宙のお布団に身を任せて、
すべての一部として、ますます信頼して委ねていきます。
ここに私がいられることに、ありがとう。

2013/06/20

酵素


新月の日に仕込んだ酵素。
最近は酵素づくりも家仕事のひとつに。
家族みんなで冷えたペリエとリンゴ酢で割ってごくごく飲んでしまうので、
できあがったら次のをせっせと仕込んで作って..それが楽しい。
2歳になるまでジュースの存在を知らなかった娘は、
いつも家にはない憧れのジュースだと思って大喜び。
1日一杯のおたのしみ。

残ったリンゴかすは、ガーゼに包んで酵素風呂にしたり、
リンゴ酢につけ込んで酵素酢を只今つくり中。
酵素と合わせて飲むと効能が10倍になるそう。

今年のパリは夏がちゃんと来るのかは分からないけど、
自然サイクルのリズムに合わせて体の代謝力を上げて、
本当に長かった冬に溜め込んだ毒素をしっかりデトックスしてもらう。
春先から肌荒れや疲れが取れない私は、合わせてWELEDA
白樺エリキシールにも体内の浄化を手伝ってもらってます。
どれもこれも、自然が与えてくれる知恵と恵み。感謝。

仕込んだ初日。

10日後、エキスがたっぷり出て、しゅわしゅわに。

ビールの匂い!

100%Bioの酵素シロップできあがり。

リンゴ酢とペリエで割って贅沢な時間。


2013/06/11

昼下がりのおやつ


Halte Garderieが週5日になってから、毎週土曜日は、
娘といっしょに週末のおやつ作りの時間になった。
いつもお迎えに行くと、ほっぺにショコラとかいちごのような
甘ーい匂いをくっつけて、にこにこして飛んでくる。
あまり食べて欲しくないおやつだけど、娘が嬉しいなら、私も嬉しい。
以前よりも少し考えがゆるくなってきた。

入園時に先生にショコラだけは避けて欲しいと伝えたのに、
私の知らないところで、いつの間にか覚えてしまった。
先生の入れ替わりや忘れてたりで、そこまで言えなくなってきたので、
まあ、そういうことなのねって受け入れるようになった。
私に似てショコラ好きになることも、嬉しくないわけじゃないし。
なによりも、みんなといっしょ楽しむことを学ばせてもらえるのだから。
そして、娘はちゃんと、私が食べて欲しくないという理由も分かってる。

おうちで作る週末のおやつは、白いお砂糖も卵もバターも牛乳もなしで、
自然の恵みがくれる質のよい材料と、やさしい甘みに感謝する時間。
この違いが分かるかな。分かるといいな。
自分で切って混ぜて、手をかざして唱える「おいしくなーれ」の呪文。
オーブンで今か今かと待ちわびたあとの、
ふっくら焼きあがったほかほかを頬張る幸せなひととき。
これからもずーっと続けていきたいこと。

くるみとレーズンごろごろキャロットケーキ。


チェリーとバナナのマフィン。

レーズンのスコーン。

レモンのパウンドケーキ。

いちご日記




























2013/06/05

Beauty Day pour le Japon


パリの東日本大震災復興支援団体『Hope and Love for Japan
68日(土曜日)にパリ10区のアニエスbのオフィスにて、チャリティーイベントを行います。
ボランティアで集まったビューティーのスペシャリストたちによる
ヘアカット、メイク、ネイル、マッサージ、まつげエクステなどの施術、
キッズメイクなどがチャリティー料金で楽しめます。
フォトグラファーによる写真撮影、ビューティー製品・雑貨や飲食の販売もあり、
収益の100%が被災地支援のために寄付されます。
今回の支援先は、被災孤児および被災地の子どもの心のケアに合わせ、
学び・自立の機会を継続的に提供する『ハタチ基金』に届けられます。

tremplapinは描きおろしのぬりえを販売させていただきます。

Beauty Day pour le Japon
201368日(土)11:0021:00
@ Agnés B / 17 rue de Dieu 75010 Paris

Hope and Love for Japan

2013/06/04

nanamina boutique


知り合ってもうかれこれ10年..
モデルでnanamina boutiqueオーナーのemikoさん。
はじめて出逢ったのは、長女のnadiaちゃんがお腹にいた頃。
その7年後、私のお腹に娘がいるとき、パリからLAに住居を移し、
翌年の2011年春にオープンした、emikoさんの魔法のかかった
子供服とライフスタイルのプライベートブティックnanamina

先月、遂にnanaminaの日本でのweb shopがオープンしました!
パリのデザイナーを中心に、ベルリン、NYなど世界中から
個性的でクオリティーもデザイン性も高いブランドを取り揃え、
emikoさんの優しい世界観と抜群のセンスでセレクトされた
愛がたっぷり詰まったアイテムできらきら溢れています。
日本未入荷のものもあり、どこのお店よりも低価格ということも魅力的。
我が家にあるnanaminaアイテムは、どれもこれも宝物。
心から大切にしたくなる愛おしいものばかり。
子供を想うような気持ちで、子供を包むもの触れるものも選んであげたい。




LAのお店では、tremplapinのぬりえや絵も販売させていただいています。

以前コラボさせていただいた、Paperdollのぬりえ。


2回のパリのPlaytimeのシーズンにお会いするときはいつも楽しみだけど、
いつかLAに家族で遊びに行きたい!
新しく引っ越したサンタモニカのおうち兼ショップで、
子供たちと愛犬ビスケットを遊ばせて、
emikoさんお手製のほっぺの落ちちゃうケーキを焼いてもらうのを夢見て♡

nanamina boutique online shop