2010/05/24

LE CAFE SUEDOIS

以前、冬にご紹介したLE CAFE SUEDOIS
久しぶりに行ったら、今回は店内中、ラヴリーなピンク色の魔法がかかってた♡


外のテラスには、白黒の水玉とストライプのテーブルクロスで、それもまたステキ!

このかわいさの正体は、10人のスウェーデン人アーティスト・テキスタイルデザイナーの
テキスタイルブランド"10 SWEDISH DESIGNERS (10-gruppen/Tiogruppen)"の仕業でした!
40周年を迎える彼らのExpositionが7月18日まで行われてます。


LE CAFE SUEDOIS
Hôtel de Marle(CENTRE CULTUREL SUEDOIS内)
11 rue Payenne 75003 Paris
01 44 78 80 11
火曜〜日曜 12:00-18:00

2010/05/22

おもいつきごはん


レンズ豆のトマト煮込みが食べたくて、ひとりディナーだったので適当に作ったベジごはん。
たまねぎとにんじんとトマトの甘みが じゅわっと出てきて、
ナスにしみ込んで 何気にすごくおいしかった。
旦那さんは外食に行く前だったのに、「うまそ〜」って何倍も食べてったけど、
大丈夫だったのかな?

じゃがいも

ははー。芽が生えちゃったじゃがいもくんを水につけてたら、こんなに伸びちゃった。
メインの柱が途中で枯れて、横からにょきっと出た子がぐんぐん伸びてる。
支えがないと倒れちゃうよー。


下にも にょきっと芽がいっぱい出てる。
これは土に埋めてあげたらよいのかしら。

2010/05/21

Le Traiteur Marocain du Marché des Enfants Rouge

最近おうちにこもりっきりだったので、気晴らしに旦那さんと日曜日のランチへ。
ご近所、Merché des Enfants Rougeの中のモロッコ料理でクスクスを食べに。

ベジがなかったので、私はチキンのクスクス。
にんじん、じゃが、かぼちゃにズッキーニが入ってて 大満足でした。
このモロッコパン、ふっかふかでモッチモチで、ものすごくおいしくて感動!
こんなのモロッコじゃ食べたことないのにな〜

ミントティーを頼んだら、感じのいいアラブおやじが持って来てくれて、
モロッコにいるような気分になった。あ〜また行きたいな〜。





Le Traiteur Marocain du Marché des Enfants Rouge(Marché des Enfants Rouge内)
39 rue de Bretagne 75003 Paris
火〜木 9:00〜14:00 16:00〜20:00
金・土 9:00〜20:00
日   9:00〜14:00 
月曜休。レストランは12:00〜14:00のみ。

2010/05/19

田舎


小学生の頃、母親と観に行った 高畑勲監督のジブリ映画「おもひでぽろぽろ」。
先日、なんの気なしに 仕事中に流してみたら、今の自分の心が反応し合って ぶるぶる震えた。
ちょっとオトナなストーリーで 当時は 映画館の中で退屈だった思い出しかなかったけど、
今観てみると、主人公と同じく、幼い頃の自分が ひょっこり出てきて、懐かしかった。

そして、20年前の映画の中で、主人公が田舎で"有機農業"について触れていたり、
自然と人間との共存を考えたりしていて、まさに今のタイミングで見る意味があったと思った。


「稲だってリンゴだってさくらんぼだって、生き物でしょ。一生懸命面倒見てやると、
 向こうだってその気になって頑張ってくれるような気がするんです。
 有機農業は、生き物自体が持っている生命力を引き出して、人間はそれを手助けするだけ。」


心に残った、主人公タエ子と農業を営むトシオの会話。

「都会の人は 森や林や水の流れなんか見て、すぐ自然だ自然だってありがたがるでしょ。
 でも、山奥はともかく、田舎の景色ってやつは みーんな人間がつくったものなんですよ。」
「人間が?」
「そう、百姓が。」
「あの森も?あの林も?この小川も?」
「そう。田んぼや畑だけじゃないんです。みんなちゃーんと歴史があってね。
 どこどこのひいじいさんが植えたとか拓いたとか。大昔から薪や落ち葉やきのこを採っていたとか。
 人間が自然と戦ったり、自然からいろんなものをもらったりして暮らしてるうちに、
 うまいことできあがってきた景色なんですよ、これは。」
「じゃ、人間がいなかったら、こんな景色にならなかった。」
「百姓は、絶えず自然からもらい続けなきゃ生きていかれないでしょ。だから、自然にもね、
 ずーっと生きててもらえるように、百姓のほうもいろいろやってきたんです。
 自然と人間の共同作業っていうかな。そんなのがたぶん田舎なんですよ。」
「そっかー。それで懐かしいんだぁ。生まれて育ったわけでもないのに、
 どうしてここが故郷って気がするのか、ずーっと考えてたの。」

私は、住まいは違うけど、宮崎県の田舎町にお嫁に行った。
初めて訪れたときは、まだ20代前半で、田舎に興味もなく、
ドライブ中に 畜産の匂いのする土地には、なかなか馴染めなかった。
それがいつの間にか、帰省を重ねると同時に、見渡す限りの果てしない緑の景色が大好きになっていった。
懐かしくて、昔と変わらぬ健康な自然の景色が 心地よくなった。
中途半端な田舎で育ち、中途半端に都会に憧れた私にとって、
導かれるように 自然のありがたさを知る、とっても大切な選択だったようです。


→ 映画「おもひでぽろぽろ」(高畑勲監督・119分)

2010/05/18

Bioのジャンクフード


大好きなペスト・ジェノベーゼ!
市販の瓶詰めのって 妙に油っぽかったり、やたらチーズ漬けだったり。
Bioスーパーのジェノベーゼは、さっぱりしてて あと味もよく、
レストラン並みのおいしさでお気に入りです。
我が家では ブロッコリーとジャガイモを入れるのが定番。
ほんとはバジルから手づくりしなくちゃなんだけどね。

それから私の大好物、チョコのペースト。
小腹がすいたらPain au chocolatはぐっと我慢して、パンにこれ塗ったら大満足〜。

旦那さんの大好物、ポテチ。
これもBioのは びっくりするくらいシンプルでおいしい!
お芋の味がしっかりで塩分控えめ。原料はジャガイモ、ひまわり油、塩っていうシンプルさが安心。
これが家にあると 珍しく私も手を伸ばしちゃう。

特別高いわけでもないし、その分満足出来るので、ジャンクフードと言っても
オーガニックのものなら安心して食べれるから嬉しい。
食べ過ぎはだめだけどね。

2010/05/16

緑のちっちゃい地球

3月に植えた、旦那さんがお世話してるコケ。
あれから1ヶ月半経って、太陽の光をいっぱい浴びて コケ以上に 雑草がぐんぐん伸びてきた。
自然の土には、目に見えない いろんな命がぎっしり詰まってて、すごい生命力を感じます。


摘んでしまおうか、どうしようか 悩み中。
でも みんなかわいいから 私は反対。

2010/05/14

新月


先月の新月に失ったものが、この前の満月に帰って来ました。
不思議...
その間に私は、自分の中で 一番欠けていた大きなものを学びました。
もう、この手からは離れていかない気がします。
いくつもの浄化を経て 私の体と一体になったように感じます。
宇宙の流れに委ねてて よかった。
お月さま、ありがとう。




次の新月(牡牛座)が起きる日時: 
日本時間 2010年05月14日 09:58〜(ポイドタイム:21:15〜22:14)
パリ時間 2010年05月14日 02:58〜(ポイドタイム:14:15〜15:14)
*ポイドタイムとは、月の働きが無効になる時間帯なので、その間の願いごとは控えてください。

★新月が牡牛座にある時に実現しやすい願い
お金/官能的喜び/満足/忍耐/自分の存在価値を認める/解放する/頑固さ
(ジャン・スピラーの新月カレンダーより)

2010/05/13

おひるごはん


昔よく食べたモスバーガーのきんぴらライスバーガー。
玄米で作ってみたら、ぽろぽろで うまくまとまんなくて失敗。
結局大きい海苔でぐるりと巻いて 食べました。でも おいしかった!

2010/05/11

オーガニックコスメのこと。


なんだかタイムリーに、周りの人からオーガニックコスメのことを聞かれることが多くて、
人によって好みや相性はあるとは思いますが、私の愛用してるものを紹介しようと思います。

化粧品は、食べ物と同じく、添加物や化学物質の問題に関しては、
食品と同じくらい気をつけなければいけないと思います。
口から入る食品は、肝臓などで解毒されるようですが、肌から入るものを解毒する機能はなく、
良い成分も悪い成分も、そのまま血管に浸透していくそうです。

私はオーガニックコスメを愛用し始めて、かれこれ6〜7年くらいになりますが、
ほぼずっとバイオダイナミック農法による、Dr.Hauschka一筋。
日中は、化粧水ローズデイクリームに パウダーを叩くだけ。
夜は洗顔のあとに化粧水のみで、オイルフリーのナイトケア。
クリームに頼らず、寝ている間に 自分の肌の油分を引き出し、本来の治癒力を高めてくれる方法です。
乾燥する時期や肌荒れしてるときは、週に2、3回パックをするか、うっすら伸ばしてそのまま寝ます。
WELEDAローズマスクローズオイルも好き。1日最後のご褒美として、バラの香りに癒されます。

メイク道具は、あまりこだわりがないので、ハウシュカより安いLOGONALaveraを愛用してますが、
マスカラだけはハウシュカから変えられません。
泣いたら真っ黒になるのはオーガニックならではですが、(ウォータープルーフは不可能)
このボリューム感と付けやすさは 他のメーカーに比べて一番でした。
昔、ケミカルマスカラを使っていた頃は、まつげがごっそり抜けてしまったり、
短くてコンプレックスだったのに、オーガニックに変えてからは、逆にトリートメント効果があるので、
まつげもしっかり元気にびっしり生えて、長ーく育つようになりました。

そして、日焼け止めは、ハウシュカではなくLaveraのアンチエイジングSPF15
これは日本の正規店では販売してないみたいですが。
ハウシュカのは、油分が多く顔がテカってしまうのに比べて、Laveraはとてもマットで、
SPF15でも年中、私は焼けませんでした。毎年愛用してます。

そして、やはりオーガニックコスメを使っていても、食べ物がジャンクでは意味ないです。
以前、ニキビがなかなか治らず 肌荒れが続いたとき、ドクターに「砂糖の摂り過ぎ」と言われました。
当時も変わらずオーガニックコスメを使っていたのに、市販の精白砂糖使用のお菓子の食べ過ぎで
治るまでに半年くらいかかりました。肌荒れ以外にも頭痛や肩こりもありました。
以来、お菓子は精白してない砂糖のものか、それを使って手づくりするか、工夫するようになりました。

肌がきれいだね〜って言われたら、もちろん嬉しいですが、
一番嬉しいのは 旦那さんの肌を褒められる時。
彼もほぼ同じ基礎化粧品を使ってますが、日頃の食生活をちゃんとしててよかった、と心から感じます。

あとは生活用品。シャンプーは、比較的安いMelvitaDouce Nature、歯磨き粉はLavera
生理用品はnatracare、ちなみに台所洗剤やその他洗剤はECOVERを愛用しています。
60€以上の購入で送料無料、39€以上でおまけ(販売用商品)が付いてきて、
フランス在住の方なら、オーガニックコスメ通販サイトwww.sens-nature.comがオススメです。
頻繁にセールがあり、ハウシュカやWeledaなどが10%offで買えることもあります。

オーガニック食品と同じく、コスメも 有機栽培や自然環境への強いこだわりを持って、
生産から製造まで行っている、安心できるものを選ぶことが大切だと思います。
でも、日本では、ヨーロッパブランドのものは びっくりするくらい値段が高すぎる!
だから私が思うのは、無理に海外のものを使おうとせず、
日本ならではの 米やへちまが原料でできてるものだったり、そういった国産コスメの選択もできると思います。
私は日本のオーガニックコスメ・ブランドは全然知りませんが、オーガニックショップのHPなどには
きっと日本の風土、気候、日本人の肌にあった手頃なものがあると思います。
コスメも"地産地消"だったら素晴らしいのに。

ただ、ビジネス目的で "オーガニックコスメ" だと謳うものも、たくさんあります。
日本では、海外のような「オーガニックコスメ認証」がなく、あいまいな基準で
有機栽培された植物を1%使っているだけで、オーガニックコスメとして販売できるらしいのです。
購入する際は、成分表示をよく見て買うようにしたほうがいいと思います。
たとえ"パラベン不使用"や"無添加・自然派コスメ"と書いてあっても、
他にたくさんの石油原料が入っている恐れが充分にあります。

最後に、オーガニックコスメは、環境問題とも充分に繋がっています。
農薬や化学肥料、遺伝子組み換え作物を使用しない有機栽培による、健康な土壌づくり、
動物実験の禁止、包装のリサイクルや生物分解可能なものへの取り組み...
様々な厳しい基準をクリアしたものです。
そして、ケミカルな化学物質でできた日焼け止めは、海のサンゴ礁の白化に大きく影響しています。
シャンプーや石鹸、歯磨き粉などのすべても 人間の健康、地球の健康に繋がっています。

何度も繰り返しますが、食品と同じで 私たち個人の美容や健康だけでなく、
自然の一部として、自然の一部らしく、自然環境と生態系・エコロジーをできるだけ意識して
食品も化粧品も 慎重に選択していく役割があると思います。
ファンデーションで素顔を隠して ラメを叩くんじゃなくて、できるだけの自然体の姿で 
自分本来の輝きで、ホンモノの"キレイ"でいられるのが 私の目標であり、一番の理想です。


別ブログ"les devoirs"にて、ケミカルコスメの成分や、オーガニックコスメの基準、
ケミカルシャンプーやヘアカラー、環境問題についても書いています。

→ オーガニックコスメのこと。2(化粧品に含まれる危ない成分)
→ オーガニックコスメのこと。3(オーガニックコスメ認証マークの種類)
→ オーガニックコスメのこと。4(シャンプー、カラー剤、ハミガキ粉について)
→ オーガニックコスメのこと。5(合成洗剤と環境問題)

2010/05/08

Epinard

珍しく、きれいなピンクの根付きほうれん草を手に入れたので、
おひたしにした次の日は、グラタンにしました。
なぜかフランスでは根っこ付きは見かけません。
そろそろほうれん草の栄養が少なくなってくる季節。
今のうちに おいしいのを食べとかないと!

ジャガイモとペンネも入れて、豆乳グラタン。また食べたい〜

2010/05/05

ういろう



小豆を煮たのが余ったので、はじめて「ういろう」を作ってみました。
名古屋出身の私にとっても、旦那さんの故郷・宮崎でも馴染みの深いもの。
いろいろレシピを見ると、ほとんどが "レンジでチンで簡単!"というものでびっくり。
日本の伝統菓子って、そんなもんじゃないでしょう〜と思います。
小麦粉を黒砂糖と練って、豆乳の空きパックに入れて 蒸篭で蒸しました。
簡単で、モッチモチで すっごくおいしかった〜。

今日はこどもの日だから、本当は ちまきか柏餅がよかったんだけど。
春ってなぜか、和菓子が食べたくなる。

2010/05/04

食品の裏側


ずーーっと前に一度ご紹介した本、"食品の裏側 - みんな大好きな食品添加物 -"(阿部司著)。
遅ればせながら、やっと購入して読んでみました。
知りたかったことが 教科書のように書かれていて、とても勉強になりました。
本当に、学校でこういう授業があったらよかったのに。

廃棄寸前のクズ肉も、30種類の「白い粉」でミートボールに甦る。
 コーヒーフレッシュの中身は、水と油と「添加物」だけ。
「殺菌剤」のプールで何度も消毒されるパックサラダ。虫をつぶして染めるハムや健康飲料・・・・・・。
 食品添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。
「食品製造の舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。
 どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。
 本書は、そんな「食品の裏側」を、食品添加物の元トップセールスマンが明した日本ではじめての本です。
 いま自分の口に入る食品はどうできているのか。添加物の「毒性よりも怖いもの」とは何か。
 安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。(出版社からの内容紹介文より)

スーパーで売られている値段の安いしょうゆ、みりん、塩、砂糖、酢、お酒、明太子、漬け物、
練り物、ハム・ソーセージなど さまざまな商品は、ほとんどが添加物を使用したニセモノ。
"コンビニのご飯を食べる"人の食事と、"栄養バランスを考え、自分で作っています"という
主婦の食事の添加物の内容は、ほぼ同じか、主婦の手料理のほうが多く、
3食の食事で60〜70種類の添加物を摂取していることになり、驚きました。
だしの素を使った料理、漬け物、明太子、かまぼこ、カレーのルウ、サラダのドレッシング...
愛情を込めてつくったお料理も、こういったものを使っていれば、コンビニ食よりも
実は、化学物質を体に入れているということになります。

私は母親のおかげで、小さな頃から、たぶん一般的な家庭よりは添加物を摂ることがありませんでした。
中学校の調理実習で、レトルトのハンバーグが出てきたときは、なにこれ!とびっくりして、
友達の家で、チャーハンの素や◯◯の素というのを使って料理したものの便利さに 逆に感動したり。
もちろんカレールウやソース、お菓子など、基本的なのものは口にしていましたが、
"レトルト食品"という存在を知らないでいました。ありがたいことです。
家を出てからは、料理もできず、加工食品に手を出し、ジャンクな食生活をして体重も増えましたが、
その後、パリに渡り、不便な生活の中で 自炊を覚えると、体重も戻り、
時間はかかりましたが、食のことを考えることが多くなりました。

和食中心の今の生活では、逆に身近にこういった日本の加工食品が 身近に買えない状況にいるので、
自炊生活では ほぼ添加物を使用していませんが、逆に、日本の食材を唯一買える
オーガニックスーパーでは、もちろん無添加で無農薬有機のしょうゆ、お酢、、豆腐、味噌、わかめ、
海苔、ごま油、黒砂糖など オーガニックしか買えないので、偶然にもいい環境にいると思います。

そういえば、日本に帰るたびに、「おいしくない」と常々思っているのが、安いチョコレート!
甘いプラスチックのようで、楽しみで一箱買っても 食べきれません...
チョコ菓子のほとんどが "準チョコレート"というもので、原料にはカカオがほとんど入ってなくて、
砂糖、ココアバター、粉乳の他に、香料、糖質、植物油脂、甘味料など、さまざまな原料を
原料コスト削減、加工性や風味の向上、栄養強化の目的で 混ぜて練り固めてあるのです。Wikipediaより
ヨーロッパのチョコレートは安くても、だいたいカカオだけで作られています。

どうしてこんなニセモノだらけの食品ばかりになってしまったのでしょうか。
それは「安く、簡単、便利!」と求める消費者がたくさんいるからです。
食品をひっくり返し、裏のラベルを見て、「台所にないもの」が書いてあったら、添加物です。
不自然なものは、本来は必要ないものです。


本文中で、阿部氏の綴る言葉。

●「体をつくる食べ物は、こんなに簡単で安くはないはずです。
 一度の食事が、食べるのは一瞬でも、どれだけの手間がかかるかを、
 子供たちに教えなければいけないのです。手間のかかる食事は、
 子どもの「体」だけではなく「心」をつくることを知ってほしいのです。

●「子どもに食の大切さを教えるには、親が料理をつくる姿を見せるということも必要。」

●「なんでもかんでも食べたいときに食べたいものが好きなだけ手に入る。
 そこには食に対する「感謝」の気持ちが生まれるはずがありません。」
 食べ物のありがたみがわからない子どもは、命のありがたみもわかりません。
 人の命の重さもわからない。」

●「こまかい毒性や危険性まで知らなくても、ただ、自分が今日家族に出した、
 今日自分が口にした加工食品には添加物が入っていることを「知って」いれば、
 必ず「手づくり」の反動が来るのではないでしょうか。
 まずは自分が何を食べているのかを、「知って」食べてほしいのです。」

 著者は、「食べてはいけない、買ってはいけない」とは脅して言わず、
 「添加物を単純に目の敵にし、拒否するのではなく、どう付き合うか、どう向き合うか。
 どこまで自分は許せるか。それこそが大切なのです。」と話します。


この本はAmazonで、中古なら1円から買えますので、興味のある方は是非。

そして、以前もご紹介した、この著者の出演している番組の動画。
みなさんがよく食べているインスタントラーメンのスープや清涼飲料水を、
数十種類の"白い粉"だけを使って作るという実演があったりで、本当におもしろいです。
たった1時間で、少しながら意識が変わると思います。




別ブログ"Les devoirs"にて続きを書いています。

2010/05/01

5月のそよ風

暖かい日が続いて、少し夏の匂いがし始めてきました。
今日から5月。

開けっ放しの窓から聞こえてくる、隣人の声、赤ちゃんの泣き声、あやす声、
ラジオの音、テレビの音、子どもが練習するピアノの音、ゲームの音、
ポップコーンをつくる匂い、にんにくを炒める匂い、上に住んでるアラブ人の匂い...
いろんな日常が 窓から我が家に流れ混んできます。
うちからだって、おかしな日本語の笑い声と、嗅ぎ慣れない焼き魚の匂いを放ってる。

今年もそんな、音と匂いと生活を共にする季節になりました。
昼下がりに そよ風といっしょに流れてくる、なんともいえない優しくて柔らかい、
太陽の波動いっぱいに詰まった匂いには 一番嬉しくなります。

先日は日中27℃までいったのに、来週は最低3℃って...
気まぐれだなぁー。