2013/12/27

Joyeux Noël☆2013


今年のクリスマスも、家族でひっそり、小さな炎を囲んで温かく迎えました。
いつもと変わらない食卓だけど、私はやっぱりクリスマスの独特の空気が好き。

冬の寒さから守られた、温かい部屋。
ツリーのまわりで踊る天使たち、きらきら、ろうそくの炎、
赤と緑と金色の、とくべつな時間...
プレゼントのリボンをほどく瞬間の、どきどきわくわく感。
ろうそくが消えたあとの、なんとも言えないあの匂い...
小さい頃の思い出が蘇って、私の中で、
なによりもノスタルジックな世界に誘われるひととき。

もともとクリスマスの由来は、
『冬至が過ぎて太陽の力が再生することを祝うお祭り』だそう。
力の弱まった冬の太陽が、春に向けて力を取り戻し、復活し始めること祝う日。
冬の寒さの中でも緑の葉を絶やさないもみの木、
暖炉に、家族の団らんに、暖かい火を灯してくれる薪に見立てたブッシュドノエル、
命をいただき命を育むことに感謝する特別な食事。
自然からの贈りものは、何よりのプレゼント。
クリスチャンではないけど、
家族との絆をさらに深める時間を与えてくれる、この日に感謝。
子供に、恋人に、家族に、まわりの人のために、
相手が喜ぶ顔を想像して、あれこれ考えたりする時間も美しい。
街中が祝い合うこの時期のムードは、みんなをひとつにして、
寒さの中に暖かく輝く希望で満たしてくれる、愛の魔法のかかった世界。
今年もまた、愛する家族と共に、春の到来をお祝いできたことに、心から感謝。

今年のブッシュドノエルは、ヴィーガンのお店で見つけたライスクリームのホイップで。
娘の希望でフランボワーズ入りの、ショコラ味!


リース型のサラダ。

夫が焼いてくれたBioのチキン。鶏さん今年もありがとう。




2013/12/24

Joyeuses Fêtes☆


2013/12/23

たからもの


娘が幼稚園で作ってきたキャンドルスタンド。
かわいくて、かわいくて、見るたびに元気がでる。

先週土曜日は、幼稚園でのクリスマス会でした。
生まれてはじめて我が子が園児としてお遊戯する姿を見て、うるうる..
ちゃんと立派にフランス語で歌を歌って。
使うたび、きっと何年経っても思い出す。
心に灯った嬉しくて、愛おしい気持ち。
たからものが、またひとつ。

2013/12/22

Happy Birthday 3ans


娘の響花(おとは)が3歳のお誕生日を迎えました。 
お誕生日の朝、目覚めるなり、むくっと起きて、
自分の手や足をじっくり眺めて、
「おとは、おっきくなった!?」の、ひと言からはじまった特別な一日...

その日は、幼稚園でお誕生日会。
クラスでいちばん、年齢も身長も小さい娘が、『主役』に。
きらきらにセッティングされたテーブルに、蜜蝋のろうそくが3本。
夜な夜な焼いた娘のリクエストのレモンタルトと、
生まれたときからの写真をアルバムにしたものを持って、
特別に金色のチュールのスカートに、あたまにティアラを乗せて登園。
お誕生日の子だけが座れる、金色の布のかかった席に座ると、
娘のいちばん好きな男の子が横に座って、二人でひそひそなにか話してた。
私はその光景をぐっと噛み締めながら、あとにした。

『とくべつ』な日。
『とくべつ』なわたし。
『とくべつ』なわくわく。

家族から離れた場所で、みんなにお祝いしてもらって、
みんなと切り分けて食べたケーキも嬉しくて、
先生には羊毛フェルトでできた手づくりの小人の人形をプレゼントにもらって、
温かくてやさしい、みんなの愛の毛布に包まれて、
またちょっぴりお姉さんになって帰ってきた。
幼稚園に通いはじめて以来、いちばんの笑顔で。

夜は、家族3人でお祝い。
いちごのタルトに、ろうそく3本。
去年は、たった2本のろうそくを消すのに何分もかかったのに、
今年は、数秒で消えた。
「おめでとう!」の言葉に、
心から嬉しそうに「ありがとう♡」と言って、
沸きあがる世界一幸せそうな笑顔から、きらきらがたくさん溢れた。

いつだったか、私のお腹にいるときのことを話してくれた娘。
「おかあさんのおなかのなか、ピンクいろで、あかるくて、
こう~やってでてきたの!」と、出産時のときのことまで
あたり前のように話してくれて感動したのを思い出し、
また続きを聞いてみたけど、もう教えてくれなかった。

最近は、イヤイヤ反抗期もなんとなく落ちつき、
個性の芽もぐんぐん伸びてきて、娘の豊かな感性に驚く日々。

お昼の空にうっすら浮かぶ月、
ゆっくり流れる雲の動き、
ひらひら舞い散る黄色い葉、
飛行機雲の美しい足あと、
道路脇の花壇の土の匂い、
ピンク色に染まる夕焼け、
カーテンの隙間から見える満月、
風の音、雨の音、部屋の中にできる無数の虹...
なにげないあたり前の情景の中で、
きれいだと思うものに、必ず立ち止まり、
「おかあさん、みてみて!」とひとつひとつに反応して、
耳を澄まして、自然のささやく声を敏感に受け止める。
自然との宇宙との繋がりがまだ深く残る、まっすぐな感覚。
私もなるべくいっしょに立ち止まって、
娘の世界に寄り添い、その波動の中にいると、
不思議と心が澄んでくる。浄化される。
最近、美しいものを見ると、涙がでそうになる。

娘の名前『響花』の由来。
自然の響(おと)と共生する力強い野花のように、
自然界のメッセージ(おと)を受け取り、
愛と調和の心ですべてと繋がり、
たくましく生きてほしい、という想いを込めた名の通り..
はっと気づいて、心が震えた。

幼稚園の帰り道に毎日バスの窓から見えるセーヌ川。
エッフェル塔が遠くにぼんやり。
淡い夕焼け色と美しい見慣れたパリの街が混ざりあって、
親子で「きれいだね~」とうっとりするひととき。
私の膝にちょこんと前向きに座り、顔の前にちょうどくるのが、
私のだいすきな、娘のあたまのてっぺん。
昔から、なんでか分からないけど、
娘のあたまのてっぺんに、鼻をうずめたくなる。
いつもお日さまの匂いがする。
第7チャクラのところ。
やさしいエネルギーを感じて、癒される。神聖な場所。
出産時の激しい陣痛のさなか、
助産婦さんに「あたまでてきたよ!」って
娘に触れた、いちばん最初の場所だからかなって、ふと思ったり。
あたまのてっぺんに、娘の母性を感じる。
マリア様みたいに、大きな。
深くて広くて、目を閉じてうずめると、
ずんずん引き込まれる。宇宙。
どっちが母で子か、たまにわからなくなる。

私が疲れたとき、痛いとき、落ち込んでるとき、
娘の胸に、あたまを委ねて、「抱っこして」と言うと
ぎゅーっと抱きしめて、やさしくやさしく撫でてくれる。
そして必ず、「おとはがいるから、だいじょぶだよ」って言ってくれる。
怒りすぎたときも、そう。
謝りながら、抱きしめて、そのあとは母と娘が反対に。

娘であり、天使であり、時に母でもある。
お互いに、育てあうために、引き寄せあった、魂の出逢い。
ありがとう。
いつも無邪気で。
ありがとう。
いつも受け止めてくれて。 
ありがとう。
いつも与えてくれて。 
ありがとう。
いつも笑ってくれて。
ありがとう。
いつも気づかせてくれて。
ありがとう。
素晴らしい親育てを、
ありがとう。
育てがいのある私のもとへ、
生まれてきてくれて、
本当に、ありがとう。 



娘のリクエストのケーキ。
おうち用は、豆乳カスタードのいちごのタルト。


お誕生会に焼いたレモンタルトは、園児14人分のキラキラを乗せて。


大好きなキャロットラペとビーツのサラダ。


大好物のシンプルなトマトパスタ。



「お誕生日なにが欲しい?」と聞くたびに、
「りぼんのついたおようふく」と、「りぼんのついたみかん!」と言っていたので。
プレゼントは、スウェーデンのブランドmini rodini
りぼんいっぱいのオーガニックコットンのスウェット♡


そして、りぼんのついた、みかん♡


りぼんがブームらしいので、手づくりでおもちゃも。


生後5ヶ月の娘と。

2013/12/12

Sapin de Noël 2013


今年も我が家に、もみの木がやってきました。
去年に続いて、12月の最初の日曜日は、
家族みんなでお花屋さんへ、ちいさなもみの木を買いに。

ヨーロッパでは、クリスマスに天然のもみの木を飾る習慣があります。
おうちの中、アパートの入り口、学校、カフェ、
ブティック、公園、市役所、広場、メトロの入り口...
街中いっぱいに、もみの木の香りで溢れます。
天然のもみの木は、環境破壊になるのではないかという声もありますが..

クリスマス用のもみの木は、
それを目的として栽培されるため、
自然に生えている木々を伐採しているわけではないようです。
小さなもみの木1本が育つまでには、
だいたい57年くらいかかるそうで、
その間にたくさんの二酸化炭素を吸収してくれるのです。
生長が止まった木々は、その機能が衰えるため、
それを若木に植え替えることによって、
二酸化炭素をより多く酸素に替える森ができるそうです。

そして、パリ市では、
使い終わったもみの木をリサイクルできるよう、
新年になるとパリ中の約100カ所の公園に場所が設けられます。
人々を楽しませてくれて役目を果たしたあと、
細かく砕かれてコンポストとして土に撒かれて大地の栄養になり、
また自然に還り、循環していきます。

一番いいのは、輸送エネルギーのなるべくかからないものを選ぶこと。
フランス産はなさそうなので、できるだけ近い国のものを
(北欧産でなくスイス産で、FSC(森林環境協議会)の
環境ラベル(人工肥料や殺虫剤、除草剤なし)がついたものがあるそう)
来年は、探してみようと思います。
一番の理想は、おうちのお庭などで育てることですが...

エコのため、とプラスチック製のツリーを買う方も多いと思いますが、
プラスチックは土には還りません。
地球環境のことを考えると、
"自然を破壊しない=木々を伐採しない"と思いがちですが、
なにより大切なのは、できるだけ、
"自然に還らないものを産みださない"ことだと思います。
環境に優しい体制が整っていれば、
天然のもみの木を選ぶことは、自然にも優しい選択になるのです。








2013/12/10

Noëlの準備 2


今年も我が家にもみの木がやってきたので、
娘といっしょにクッキーのオーナメントを。

マクロビジンジャークッキー。

パティシエのMikiさんからは、今年もお楽しみのシュトーレン♡

こんなにかわいいクッキーも見つけた。

娘の幼稚園で行われたSt-Nicolas祭で使う、お母さんたちへの課題。
名前の刺繍入りのフェルト地の袋をちくちく。

当日、袋いっぱいにSt-Nicolasからのプレゼントを詰めて帰ってきた。
りんごにみかん、くるみ(金のも!)にノワゼット、
キラキラ、Bioのグミやマシュマロまで..
そして、園児たちが前日にみんなで作った星形のPain d'épices
すごーくおいしかった!
やさしい、かわいい、あたたかい、思い出。

Noëlの準備

















2013/12/09

düoのまおりちゃんごはん


11月におうちの近くに新しくオープンしたギャラリー&カフェ『Düo』。
毎日のように通る道に、かわいいカフェができるんだな~なんて思ってたら、
なんとびっくり。シェフは、お友達のまおりちゃん!
以前ご紹介したMaori's Bentoのまおりちゃんの新しいお店。
ブロカント屋さんの集まるオベルカンフのだいすきな一角。
奥にはギャラリー、ほどよい広さの落ちついた白い空間。
なにより嬉しいのは、調理場のまおりちゃんが見えてお話しできること。
そして、まおりちゃんの魔法のかかったおしゃれごはん。
Bioを取り入れたフレッシュな素材が生かされた、
コロッケにカレー、春巻きや餃子などの日替わりほっこり家庭料理と
おいしいナチュラルワインなども揃っています。



私のいただいたベジランチ。
前菜は、お野菜の生春巻き。お蕎麦や洋なしが入ってる〜

ベジのコロッケプレート。
お野菜たっぶりで、うれしいおいしい♡
一緒に行った娘も、おいしいおいしいってぱくぱく食べた。
お肉のほうは、この日は餃子でした。

デザートは、バナナケーキ。
乳製品を使わないやさしーい味♡
お友達の頼んだブラウニーも最高でした。


白い湯気がもこもこ温かく、かわいい椅子たちがお話ししてるような
アットホームな居心地のいい、まおりちゃん食堂。
ゆっくり、ほっこり、まったりできる時間。
まおりちゃんはランチタイムから夕方までお店にいて、
平日はそのあと23時まで彼女のお手製のおつまみなどがいただけます。

最近はお仕事でおうちに缶詰状態が多いので、
ちょこっと息抜きに、お友達とお茶しに行ける"いつものカフェ"に。
娘の送り迎えでもよく通るので、
外から「まおりちゃ~ん!」と手を振りあえるのが嬉しい。
魔女の宅急便のワンシーンを思い出す..
ご近所にこんな素敵な場所ができて、すごくすごく嬉しいのです。

düo
24 rue du Marché Popincourt 75011 Paris
火~土 12:3023:00 /  12:3018:00
(日曜のブランチはまおりちゃんごはんではありません)

まおりちゃんBlog http://maorimurota.over-blog.com/

2013/12/02

たからもの。

 



2013/12/01

12月のあさがお


のんびりしすぎな窓辺のあさがお。
よーく見ると、夜空に瞬く星のよう。
もう12月だよ。